株式会社シンカ、新経営体制への移行を発表
コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」を手がける株式会社シンカは、2025年4月1日付で新たな経営体制に移行することを発表しました。この変更は、企業価値の向上を図るためのものであり、経営のさらなる強化と事業展開の加速を目指しています。
新経営体制の概要
新たに設定される経営陣の役職は以下の通りです。
- - 代表取締役CEO/COO: 江尻高宏(現任)
- - 取締役CTO: 笹田直紀(現任)
- - 社外取締役: 阿久津聡(現任)
- - 社外取締役: 三木聡(現任)
- - 社外取締役: 田邉愛(新任)
- - 常勤監査役: 高橋京子(新任)
- - 執行役員CPO: 上田友博(現任)
- - 執行役員経営企画室長: 西村香苗(新任)
この新しい経営体制は、企業のさらなる成長と変革を促進し、顧客やステークホルダーの期待に応えることを目的としています。
新体制の背景
「ITで世界をもっとおもしろく」を経営理念とし、2014年に創業した株式会社シンカは、2024年3月27日に東京証券取引所グロース市場に新規上場し、創業からの10年間の集大成を迎えました。
2025年度は第二創業期と位置づけ、経営体制の強化を行うことで、成長を期待されています。代表取締役の江尻高宏氏は、強い経営チームと共に「カイクラ」のさらなる拡大を目指し、持続可能な企業価値の向上を進めていく方針を示しています。
新任メンバーのプロフィール
田邉愛(社外取締役)
弁護士として多岐にわたる経験を持ち、証券業界での監査役を歴任。この経験を活かし、企業価値の創造に貢献する意欲を燃やしています。
高橋京子(常勤監査役)
長年保険業界での経験を経て監査役に就任。企業ガバナンスの強化に向けた取り組みを進めるとともに、役員間のコミュニケーションを大切にしています。
西村香苗(執行役員経営企画室長)
経営企画やIR業務での豊富な経験を基に、持続可能な成長を目指した戦略の策定を手掛けます。
今後の展望
江尻氏は、これからの企業成長戦略には強いチーム力が欠かせないとし、魅力的な経営チームの構築に注力する意向を示しています。新たな経営体制の下で、シンカはさらなるインパクトを持つ企業として進化していくことでしょう。
会社情報
株式会社シンカは、東京都千代田区に本社を置き、10周年を迎えた2024年には東京証券取引所に上場。コミュニケーションをより深く、より楽しくすることを目指し、これからも成長を続けます。公式サイトや関連メディアも通じて最新情報を発信していく予定です。詳しくは公式サイトをご確認ください。