WSDBの新機能
2025-03-28 11:02:47

国際学生管理システムWSDB、学費管理機能を無料提供へ

近年、海外から日本へ留学する学生の数は着実に増加しています。しかしその一方で、高等教育機関における学費の管理業務は、非常に煩雑であり、教職員の負担が大きくなっています。そこで注目を浴びているのが、株式会社OneTerraceが提供する「国際学生管理システムWSDB」です。このシステムは、なんと約5万人の外国籍留学生を管理する機能を搭載しており、これまで一部学校のみが利用できていた学費の支払い情報を確認できる機能を、全ての教育機関向けに拡充実施することが発表されました。

新機能の概要


今回の新機能では、学生向けスマホアプリを介して、学費の支払いの状態をリアルタイムで確認できる機能が追加されます。このアプリでは、学費の請求予定額や、請求中の金額、不足金の有無、既に納入済みの金額などを、学生が自分の端末から簡単に確認できます。これにより、従来の紙の請求書や銀行振り込みの手続きが大幅に軽減され、学生が支払状況を把握するための負担を減らすことができます。

特にこの機能の利点は、未納リスクの低減につながる点です。学生が常にアプリを通じて支払状況を確認しやすくなれば、支払いの遅延を防ぐ効果も期待できます。これは、学生自身が金銭的な計画を立てやすくなるため、結果的に学校側も早期に債権を回収できる可能性が高まります。

アプリを活用した利便性


この新機能により、アプリ上で請求書のダウンロードや、海外オンライン決済も可能になります。特に海外からの学生にとって、親国での学費支払いは煩わしい手続きが多いものですが、アプリを通じて簡単に決済が行えることで、手間を大幅に減少し、生活の利便性を向上させます。

さらに、アプリ内では請求件数をバッジ形式で表示することができるので、未入金や不足金の請求がある場合でも視覚的に把握しやすくなっています。このように、学生は自らの学費状況を明確に把握することで、早めの対応が可能になります。

今後の展望


今後、当機能がもたらす影響は計り知れません。学費確認機能のリリースにより、教育機関は学費の未納リスクを減らせるだけでなく、紙媒体のやり取りを減少させることができるでしょう。さらに、世界的な状況を踏まえたオンライン決済機能の充実により、学費の支払いが際立ってスムーズになることが期待されています。

また、WSDBが学生の支払データを活用して未払いリスクの予測を行う仕組みを整えれば、より一層の業務効率や教育機関のサービス向上が見込まれています。

「国際学生管理システムWSDB」とは


WSDBは、教育機関向けに特化した学生管理システムで、学生の入学から卒業までの一連のプロセスをサポートします。様々な教育機関で利用されており、今後も多様な機能改善が進められる予定です。WSDBが目指すのは、学生・学校両者にとって理想的な教育環境を創造することです。教育界に寄り添い、共に成長するシステムとして、留学生管理をさらに強化する取り組みが続けられています。

公式サイトでの詳細情報もぜひご確認ください。


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会社情報

会社名
株式会社One Terrace
住所
東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル3F
電話番号
03-6555-4967

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