自律型オペレーション開発
2026-01-28 14:39:42
NTTデータ イントラマートとiGrafx、次世代の自律型オペレーションを共同開発
NTTデータ イントラマートとiGrafxの戦略的提携
株式会社NTTデータ イントラマート(以下、イントラマート社)は、アメリカのiGrafx(アイグラフ)と連携し、自律型オペレーション分野での共同開発を開始しました。この提携は、次世代の業務プロセスの改革に向けた重要な一歩となるでしょう。
現在のビジネス環境における必要性
近年、企業の業務プロセスは複雑化が進んでおり、特にグローバル化や人材不足、ビジネスの急速な変化が顕著です。このような中で、企業が競争力を維持・向上させるためには、業務プロセスの効率化とデジタル化が不可欠となります。特に、DTO(Digital Twin of an Organization)と呼ばれる概念が注目されています。これにより、企業全体のプロセスをデジタル空間で可視化、改善し、効果を測定するための基盤が構築されます。
また、AI(人工知能)の進化が進む中、AIと人が共同で業務を遂行する「AIネイティブ」な業務プロセスへと変わる必要があります。従来の業務フローではなく、AIを前提にした業務プロセスの再設計が求められています。
自律型オペレーションの実現
両社は「Autonomous Operations(自律型オペレーション)」という新たな概念に基づき、業務プロセスの進化を図ります。このアプローチの核心には、プロセスを正確に理解し、AIが業務の改善をサポートする仕組みがあります。
提携の中で実現を目指す具体的な機能は以下の通りです:
1. 業務プロセスの統合可視化: iGrafxの先進技術とイントラマートの実行ログを用いて、全体の業務プロセスを可視化します。
2. AIによる改善支援: AIがプロセスのボトルネックを特定し、改善案を提示します。
3. インタラクティブな効果予測: 改善後の業務パフォーマンスを定量的に評価します。
4. 自動実行: デザインされたプロセスは自動でワークフローとして実行されます。
5. パフォーマンスモニタリング: 実行された業務プロセスをデータに基づいて監視し、AIが次の改善点を提案します。
6. 改善の幅を広げる: 各部門にわたるプロセス改善を自律的に行います。
この新しい「Autonomous Operations Edition(仮称)」は、日本市場およびアメリカ市場において展開される予定です。
今後の展望
今後、両社はこのソリューションを通じて、日本国内および北米、欧州を中心に展開を進める計画です。特に金融、保険、製造業界における需要に応えることで、企業の競争力を強化することを目指しています。
NTTデータ イントラマートが提供するこの次世代ソリューションは、業務が自律的に進化し続けるための重要な基盤を築くことになるでしょう。両社は、AI × プロセス × データが融合した模式を推進し、持続的な価値創出を追求していくとしています。
会社情報
- 会社名
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株式会社NTTデータ イントラマート
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