新しい朝食文化の提案
2025年9月3日、東京都豊島区に新たな焼き魚専門店「湊や磯吉食堂 大塚南口店」がオープンします。この店は、朝の時間帯に美味しい焼き魚を手軽に楽しめるお店として、東京都内では初めての試みとなります。オープンからわずか2日後の9月5日からは、モーニング営業も開始。これにより、訪れる人々に新たな食文化を提供し、元気な朝に貢献することを目指しています。
モーニング営業の背景
近年、コロナ禍の影響を受けて私たちの働き方は大きく変わっています。リモートワークや時差出勤が一般化する中で、「朝活」を意識して朝の時間を充実させる動きが広がっています。そんな中、モーニング市場は急成長を続けており、サカーナ・ジャパン社の調査によると、2023年度の外食業界における朝食市場規模は約5,190億円に達すると言われています。このニーズに応えるため、「湊や磯吉食堂」は朝から本格的な和食を楽しむシーンを創出します。
新規店舗の特徴
大塚南口店では、朝7時から営業を開始します。朝食には、炭火焼き魚の定食を中心に、タッチパネルでの注文や自動釣銭機を導入し、オペレーションをスムーズに行えます。高齢者スタッフや多様な人材が活躍しやすい環境を整えることで、スタッフの負担を軽減するとともに、業界全体の人材不足の問題にも対応しています。
主なメニュー
- - さばの一夜干し定食:979円(税込)
- - 湊や三種食べくらべ定食:1,199円(税込)
モーニングメニュー
- - さばの一夜干し定食:539円(税込)
- - 銀鮭塩焼き定食:594円(税込)
朝食市場への参入
「湊や磯吉食堂」は、今回のオープンにより二店舗体制で朝食市場に挑戦します。大塚南口店の他にも、ウィングキッチン京急鶴見駅前店では、9月10日からモーニング営業を開始します。この二店舗の運営を通じて、営業ノウハウを蓄積し、今後の展開を見据えて行く予定です。
湊や磯吉食堂のこだわり
「湊や磯吉食堂」は2022年に東京・神田で誕生しました。こちらのお店では、家庭では再現が難しい本格的な焼き魚を炭火でふっくらと焼き上げて提供します。無添加の自然素材を使用し、独自の低温熟成製法により、魚の旨味を最大限に引き出しています。また、店舗で新鮮な大根おろしを添えることで、焼き魚との相性をさらに高めています。
店舗概要
- - 店名:炭火焼き魚 湊や磯吉食堂 大塚南口店
- - 所在地:東京都豊島区南大塚3-53-5 近藤共同ビル101号室
- - 開店日:2025年9月3日(水)
- - 営業時間:7:00~23:00(月~日・祝)
- - 電話:03-6709-1012
オープン記念企画
オープンを記念して、さばの一夜干し定食は979円から660円に、金目鯛の姿煮定食は1540円から1100円に割引される特別キャンペーンを実施します。
この機会を利用して、ぜひ「湊や磯吉食堂」で新しい朝食文化を体験してみてはいかがでしょうか。美味しい焼き魚で心も体も元気にして、新しい一日のスタートを切りましょう!