駒澤大学が追求する新しい学びのスタイル
最近、教育現場においてBYOD(Bring Your Own Device)環境の構築が重要視されています。この流れの中で、駒澤大学がパナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(以下、パナソニックIS)と共同で取り組んでいる「PC教室ソリューション」についてご紹介します。
BYOD環境の必要性と導入背景
駒澤大学では、学生が自分のPCを持ち込む授業が増加していることから、より快適なBYOD環境の構築が求められていました。しかし、実際にBYODを実現するには多くの課題が存在します。特に教育機関では、学生の使用するデバイスの種類が多様であり、それに対応できる運用管理のノウハウが必要です。
そこでパナソニックISは、既存のPC教場を見直し、BYOD環境を取り入れるための提案を行いました。具体的には、スモールスタートとして実施されるPoC(Proof of Concept)を通じて、運用管理の知識を蓄積し、より良いBYOD環境の実現を目指します。
スモールスタートによるBYOD教室の構築
まず、駒澤大学では従来の3つの自習室を1つのBYOD教室に変更しました。このリプレースにより、運用管理の負担を軽減し、よりスムーズな授業運営が可能になります。また、ネットブートPCシステムOSVを利用することで、PC起動の高速化や耐障害性の向上を図っています。これにより、月曜日に起動が遅くなりがちだったPC教場も、迅速に立ち上がることが期待されます。
具体的な取り組み
駒澤大学が採用した具体的な施策として、以下のような点が挙げられます。
- - AVDやタブレットの導入:これにより、学生がさまざまなデバイスから授業に参加できる環境を整えました。
- - 画面共有ツールの導入:授業中にリアルタイムで情報を共有し、インタラクティブな学びを促進します。
- - フルキャッシュの仕組み:PCの動作速度を維持するための仕組みを導入し、サーバーの負担も軽減しました。
これらの取り組みによって、BYOD教室は学生にとってより快適な学びの場所となっています。
まとめ
駒澤大学が進めるBYOD環境の構築は、パナソニックISとの連携によって実現されました。運用管理の負担軽減や、学生の利便性向上が図られたこの事例は、今後の教育現場における新しいスタンダードとなることでしょう。BYOD環境の重要性を改めて認識し、効果的なICT教育を推進していく必要があります。
詳しくは、パナソニックISの公式サイトで導入事例をチェックしてみてください。
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