ハイヤールー主催のエンジニア選考カンファレンスとは
株式会社ハイヤールーは、エンジニア組織向けのプラットフォームを提供しています。この度、2月28日に開催され、90%以上の高い満足度を記録した「エンジニア選考カンファレンス」の全セッションのアーカイブ動画を公開しました。参加者は、申し込みフォームに記入することで、興味深いセッションを再視聴できます。
このカンファレンスはエンジニア選考に特化しており、選考プロセスや業界のトレンドを共有することを目的としています。ハイヤールーは、エンジニアのスキル評価を透明化し、導入企業にとってより良い選考体験を提供するためのプロダクトを開発しています。しかし、生成AIの進化に伴い、公平性と透明性が求められる中、エンジニア選考がどれほど難しいかが明らかになってきました。
カンファレンスのテーマと内容
本カンファレンスでは、「エンジニア採用選考プロセスの今と未来」がテーマです。急速に進化するテクノロジーにおいて、選考プロセスも変化し続ける必要があります。最新の手法や業界のベストプラクティスを深堀り、新たなインスピレーションを参加者に提供することを目指しています。
選考プロセスの進化
本イベントでは、生成AIの影響で変化するエンジニア採用プロセスにフォーカスし、業界の様々なプレイヤーが直面する課題や解決策について議論されました。
1. スキルの見極め方の再設計
従来の履歴書や面接では見えにくいエンジニアの本質的なスキルを見抜く方法の需要が高まっています。STARメソッドやトライアル、一緒に働く体験など、実践的で構造化された手法を用いる企業の動きが見られました。
2. カルチャーフィットの重要性
スキルだけでなく、企業文化との相性(カルチャーフィット)を見極めることの重要性も強調されました。候補者の価値観や志向性を丁寧にヒアリングし、候補者体験を改善することで入社後のミスマッチを防ぐ努力をする企業が増えています。
3. エンジニア参画の意義
採用プロセスにエンジニア自身が関与することの重要性が改めて確認されました。現場のエンジニアによる選考がもたらす納得感や成果は、各登壇者によって高く評価されました。
4. 継続的な改善の必要性
テクノロジーと人材市場の急速な変化には、採用プロセスを一度設計して終わりにするのではなく、常に見直して改善していく姿勢が求められています。「変え続ける力」が競争力となるとのメッセージが印象的でした。
アーカイブ動画視聴方法
アーカイブ動画を視聴したい方は、申し込みフォームからお申し込みが必要です。詳細は、
こちらのリンクをご利用ください。
ハイヤールーについて
ハイヤールーは、AI時代のスキル面接を実現するサービスを提供しており、日本の企業におけるエンジニアの採用と評価を支援しています。150社以上に導入され、累計選考数は40,000件を突破しました。企業はランニングコストを抑えつつ、より効果的な採用プロセスを実現できます。
企業情報
ハイヤールーは、東京都渋谷区に本社を構え、エンジニア組織向けに開発したプラットフォームを通じて、日本のモノづくりの力を再興することを目指しています。日本を再びモノづくりで一番の国にすることが、ハイヤールーのミッションです。受賞歴も多く、特に「HONGO AI 2023」では最優秀賞を受賞しています。公式サイトは
こちらです。