積水化学、再度の選定が示す人的資本経営の確立
この度、積水化学工業株式会社は「JPX 日経インデックス人的資本100」の構成銘柄に選ばれたことを発表しました。昨年に引き続きの選定であり、これは同社の人的資本経営における高い水準が評価されたものです。この指数は、JPX 日経インデックス400 の中から、特に人的資本経営に優れた企業上位100 社を年に1 回選定するものです。
本指数の選定は、ドイツのESG評価機関ESG Book が提供する人的資本スコアを基に行われます。具体的には、女性管理職の比率や従業員の平均年間給与の成長率、さらには従業員一人当たりの営業利益の成長率といった指標が評価に用いられます。これらの要素が加点となり、選定基準に反映されます。
積水化学の人材理念
積水化学グループは、「従業員は社会からお預かりした貴重な財産である」という理念のもと、積極的に人材育成と働きやすい環境の整備に努めています。この理念の下、同社では「全従業員が挑戦したくなる活力ある会社であること」が重要とし、3つの主要な柱に基づいてさまざまな施策を展開しています。
1.
挑戦する風土の醸成
積水化学は、従業員が新しいアイデアやプロジェクトに挑戦しやすい風土を作ることを重視しています。このような環境が、創造的な成果を創出する土壌となると考えています。
2.
適所適材の実現
各社員がその能力やスキルを最大限に発揮できるよう、適材適所の配置を進めています。この取り組みにより、従業員は自分の強みを生かした業務に注力でき、仕事の満足度も向上します。
3.
ダイバーシティの促進
積水化学は、多様性を尊重し、さまざまなバックグラウンドや考え方を持つ従業員が活躍できるよう、ダイバーシティの実現を目指しています。これにより、組織全体がより豊かで柔軟なものとなり、パフォーマンスの向上に寄与します。
未来に向けた取り組み
積水化学は、従業員一人ひとりのキャリア自律を支援するため、さまざまな機会を提供することを今後も続けていきます。また、社会課題の解決に向けた取り組みや、未来に向けた安心の提供を通じて、持続可能な社会の実現にも貢献してまいります。
積水化学グループは、人的資本の重要性を認識し、さらに充実させる取り組みに真摯に向き合っています。企業の成長には、従業員の能力開発と彼らが活躍できる環境が不可欠であるため、今後もその活動を広げていく意向です。
持続可能な未来を見据え、積水化学の新たな挑戦に期待が寄せられます。