音楽ビジネスの未来を考えるオンラインカンファレンス「Music Ally Japan Digital Summit 2021」開催

音楽ビジネスの未来を考える「Music Ally Japan Digital Summit 2021」のご案内

2021年4月20日から22日まで、最新の音楽ビジネス戦略に特化したオンラインカンファレンス「Music Ally Japan Digital Summit 2021」が開催されます。このイベントは、急速に変化する音楽マーケットに対応するために、アーティストおよび関連企業の担当者が集まり、デジタル戦略の重要性を再確認する場となります。

世界の音楽市場と日本の現状

新型コロナウイルスの影響が続く中、2020年の音楽業界は大きな変革を求められています。世界的には音楽市場の売上が増加している一方で、日本の音楽市場は縮小傾向にあります。この背景には、ストリーミングサービスへの移行が遅れているという問題が浮かび上がります。音楽業界内では、インディペンデントのアーティストが成功する一方で、古いプロモーション手法に固執する企業も少なくなく、結果として業界内に格差が生まれつつあります。

「Music Ally Japan Digital Summit 2021」について

今回のカンファレンスでは、「音楽ストリーミング時代のグローバル・ビジネス戦略」というテーマのもと、様々なセッションが用意されています。3日間を通じて、音楽ストリーミング時代のヒット創出から、アーティストプロモーションやブランドのマネタイズ、ファンエンゲージメント戦略、さらにポストコロナ時代におけるライヴ配信ビジネスへの展望まで、幅広い課題や未来図が共有されます。

イベント詳細

- 日時: 2021年4月20日（火）〜 22日（木） 17:00〜19:30（予定）
- 場所: オンライン
- 参加費:

- リアルタイム視聴: 無料（全日程）
- アーカイブ視聴: 10,000円（全セッション対象）

- 申込み方法: Peatixにて「Music Ally Japan Digital Summit 2021」チケットをお求めください。

参加申込はこちら

カンファレンスの内容

DAY 1: 音楽ストリーミング時代のマーケティング最前線

この日のセッションでは、音楽ストリーミング時代におけるマーケティング戦略が中心となります。特に、ポニーキャニオンのエグゼクティブ・プロデューサーがインタビューを通じて、ヒット曲「真夜中のドア〜stay with me」の背景を探ります。

DAY 2: 進化するファン・エンゲージメントとライヴ配信

次の日は、データサイエンスに基づくファンエンゲージメントの新しい手法や、Instagramを活用したアーティストプロモーションの手法が紹介される予定です。

DAY 3: 日本の音楽とグローバル・オーディエンスの未来

最終日は、日本のアーティストが国際舞台で成功するためのマーケティング戦略について大手企業の代表が議論します。TikTokの役割についても注目が集まります。

Music Ally Japanについて

Music Allyは2002年に設立され、デジタル時代における音楽企業の支援を行ってきました。特に、日本では2019年に設立されたMusic Ally Japanが、国内の音楽業界に特化した支援を提供しています。最新の音楽ビジネス戦略やノウハウを提供し、アーティストや音楽企業の成長をサポートしています。