古着deワクチン復興支援
2024-12-24 17:04:49

古着deワクチンが能登復興を支援!新たなパッケージ誕生

古着deワクチンが能登支援の新たな一歩を踏み出す



日本リユースシステム株式会社が2024年12月24日から開始する「古着deワクチン 能登半島地震復旧・復興応援パッケージご支援プラス」。このパッケージは、被災地の支援を目的として企画され、専用の回収キットが付属しており、利用者が不要な衣類を手軽に寄付できる仕組みが整っています。これにより、販売1セットあたりが5人分のポリオワクチンの寄付につながるのです。

「古着deワクチン」とは



このプロジェクトは、衣類を寄付することで開発途上国の子どもたちにワクチンを提供することを目的としています。2010年の開始以来、毎月約25,000人が利用し、累計で58,711,350着の衣類をリサイクル、さらに7,915,657人分のポリオワクチンを寄付するという結果を残しています。利用者は不要になった衣類を回収キットを使って手間なく寄付し、そのことで社会貢献を感じられる仕組みになっています。

能登半島地震復旧・復興応援パッケージ



2024年4月にリリースされたこのパッケージは、被災地の復興活動支援に特化しています。売上の一部は、能登半島の復旧活動に充てられ、調達した資金は地域の雇用促進にも貢献します。パッケージは被災地の就労支援B型福祉作業所「えもる」によって製作・発送され、地域の人々の生活支援にもつながります。

ご支援プラスの具体的な取り組み



「古着deワクチンご支援プラス」では、石川県輪島市のスーパー「もとや」の再建を目指しています。このスーパーは地域の生活基盤であり、復興支援が欠かせない場所です。パッケージの売上は、スーパーの再建や地域づくりのための資金に充当されます。これにより、被害にあった地域の未来を見据えた力強い支援が実現します。

生まれ変わるもとやスーパー



「もとやスーパー」は、復興活動に訪れるボランティアにとっても重要な拠点となることを目指しています。このスーパーが宿泊機能を持つことで、ボランティア活動が円滑に進み、復旧作業が加速することが期待されます。地域の復興には、もとやスーパーの再建が重要な一助となっているのです。

まとめ



「古着deワクチン」の取り組みは、衣類のリサイクルを通じて途上国の子どもたちに生きる希望を届けるだけでなく、被災地の復興に向けた強い支援を行っています。日本リユースシステム株式会社は、地域と密接に結びついたこのプロジェクトを通じて、すべての人々が参加できる社会貢献の方法を提供しています。皆さんも、古着deワクチンを通じて、地域支援の一助となりませんか?


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会社情報

会社名
日本リユースシステム株式会社
住所
東京都港区港南2-15-1品川インターシティA棟28階
電話番号
03-6717-4363

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