白鶴酒造の新ブランドHAKUTSURU SAKE CRAFTの第1弾が登場！

新たな日本酒の扉を開く "HAKUTSURU SAKE CRAFT"

白鶴酒造株式会社が、2024年10月5日から日本酒の新ブランド「HAKUTSURU SAKE CRAFT」の第一弾、
「HAKUTSURU SAKE CRAFT №1」を数量限定で販売します。これは、同社の資料館内に新設されたマイクロブルワリーが生み出した特別な日本酒です。

南国果実のような味わい

今回の醸造品は、パイナップルの甘く熟れた香りが印象的で、口に含むとしっかりとした甘味が広がり、すっきりとした後味が楽しめます。その味わいはまさに、思わず微笑んでしまうような幸福感をもたらします。720mlのボトルに詰め込まれ、小売価格は4,000円（税抜）とプレミアムな位置づけになっています。

製品概要

- 商品名: HAKUTSURU SAKE CRAFT №1
- 容量: 720ml
- 原材料: 国産米と米こうじ（国産米）、使用米は白鶴錦100％
- 精米歩合: 50％
- アルコール分: 15％
- 特定名称: 純米大吟醸

新たな挑戦が続く白鶴酒造

HAKUTSURU SAKE CRAFTは、毎回異なる酒質を目指すため、酒造りが一期一会の出会いという思想のもとに展開されます。次らは10月1日から仕込みがスタートし、11月上旬には「HAKUTSURU SAKE CRAFT №2」が発売予定です。このシリーズの特徴は、杜氏と蔵人が新しい製法やまだ使用されたことのない470種類以上の独自酵母を使い、多様なSAKEの可能性を探っていく点です。

SAKEの未来を見据える

HAKUTSURU SAKE CRAFTでは、マイクロブルワリーの特性を生かし、顧客に親しみを持ってもらえる酒造りを目指しています。また、新たな酒を生み出すため、特殊な醸造方法の探求やホップ、ジンジャーを使ったサイドプロダクトの提供など、様々な取り組みが計画されています。さらには、オーダーメイドSAKEの製造や他業種とのコラボレーションの実現も視野に入れ、酒造りの新たな可能性を追求していく方針です。

白鶴酒造資料館の詳細

新しいSAKEの試飲が楽しめる白鶴酒造資料館は、神戸市東灘区に位置しています。阪神住吉駅やJR住吉駅から徒歩でアクセスでき、入館は無料で、開館時間は9:30から16:30までです。酒造りに興味がある方や新しい日本酒を楽しみたい方には、訪れる価値のあるスポットです。

このように、白鶴酒造のHAKUTSURU SAKE CRAFTは、ただの日本酒造りにとどまらず、さまざまな新しい挑戦を通じて、酒の楽しみ方を広げていく期待が高まっています。日本酒の新しい楽しみを見つけてみるのはいかがでしょうか。