いしかわ大学連携インキュベータが入居者を募集!
石川県野々市市で新たなビジネスの挑戦をサポートする「いしかわ大学連携インキュベータ」が、現在入居者を募集しています。この施設は、独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)が運営しており、起業家を育成するための拠点として注目を浴びています。
施設の概要
このインキュベータは、石川県野々市市末松三丁目570番地に位置し、全12室の居室を備えています。共用部には、交流ラウンジや商談室、セミナールームなどの設備が充実しており、起業家同士のネットワーク構築や情報交換ができる環境が提供されています。また、石川県や野々市市からの賃料補助制度も利用でき、経営面でのサポートも期待できます。
入居者募集の詳細
現在募集中の居室は301号室、302号室、304号室、312号室です。申込受付は、2023年9月5日から9月17日まで。この期間に申し込みがなかった場合は、順次受付が行われます。その他の居室についても、随時受付を行い、賃借人を決定します。
賃貸契約は最長5年間で、申し込みを受理後、中小機構が審査を行い、その結果をもとに賃借人が決まります。特に、9月5日から9月17日の申し込みについては、9月下旬以降に賃借受付の結果が通知される予定です。賃貸契約は、月額賃料の3ヶ月分に相当する敷金と、使用開始日が属する月の賃料を納める必要があります。
利用開始時期と申込み方法
入居者は、2023年10月中旬以降に利用を開始できます。申込手続きには、必要書類をダウンロードして提出する必要があります。詳細は公式サイトにて確認可能です。締切は2024年9月17日(火)です。
中小機構の支援について
独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)は、地域経済の活性化を目指し中小企業やベンチャー企業への持続的な支援を行っています。経営環境が変化する中、彼らは直接支援や人材育成、資金面でのサポートを通じて企業の発展を促進しています。ビジネスの成功に向けて、起業家の自律的な成長を支えるための独自のプログラムも実施しています。
この機会に、「いしかわ大学連携インキュベータ」で新たな挑戦を検討されてはいかがでしょうか。