成城石井が新たに食料品店とワインバーを東京にオープン

成城石井が新たに展開する食の店舗

株式会社成城石井は、食に関する新たなビジネスを模索し、2013年10月2日に大手町に「EPICERIE BONHEUR 成城石井」をオープンしました。この店舗は、女性をメインターゲットにした新しい形の食料品店であり、約35坪のスペースに選りすぐりの商品を取り揃えています。

「EPICERIE BONHEUR 成城石井」について

「EPICERIE BONHEUR」は、フランス語で「幸せの食料品店」を意味します。この名称には、「現代を生きる人々が幸せに、自分らしく輝き続けてほしい」という願いが込められています。ここでは、約2500アイテムが取り扱われ、その中の250アイテムはオリジナル商品です。

4つのテーマ

1. EATRAVEL での食文化の探求
- 世界中の紅茶やハーブティーが楽しめる”TEA OF THE WORLD”。約250種類の紅茶を取り揃えています。
- 日本初上陸となるイタリア「バルベーラ社」のエスプレッソスタンドを併設し、特別なコーヒー体験を提供。
- 限定ハウスワインは、赤白ともにボルドーＡＯＣをセレクション。
- 高品質な空輸チーズを取り扱い、カマンベールについては多彩な品揃えを誇っています。

2. LIFESTYLE での健康的な食事提案
- 有機トマトやパスタを使用したヘルシーなパスタシリーズ、雑穀米を使ったお弁当やカレーが魅力。
- フランス産ブリーと自家製モモハムを使用したサンドイッチや、特製の「大手町プレミアムチーズケーキ」も人気です。

3. DESIGN にこだわった店舗空間
- 女性を意識したスタイリッシュで落ち着いたデザインが特徴で、社外の女性ディレクターが監修。

4. 社会貢献 に心がける店舗運営
- フェアトレード商品の取り扱いを増やし、食材を生産する人の生活や環境をサポートする取り組みを進めています。環境保全にも配慮し、間伐材を使用するなど持続可能な店舗作りを実現しています。

麻布十番に新たなワインバー

12月中旬には、成城石井が初めて本格的にワインバー「Le Bar a Vin 52」を麻布十番にオープンします。新たなワインバーは、ワインと食材のマリアージュを楽しむことができる場となる予定です。

Le Bar a Vin 52の3つのこだわり

1. ワインを楽しむ
- 品質に自信を持ち、多彩なワインメニューを揃えています。週替わりワインのティスティングセットなど、ユニークな体験を提供。

2. 切りたての生ハムと贅沢な食材
- 注文ごとに新鮮な生ハムをカットし、その他にも高級食材をリーズナブルに楽しめるメニューを展開します。

3. 安全・安心な素材
- すべての食材は成城石井の厳しい品質基準を満たしたオーガニックなものを使用し、美容や健康を意識した料理を提供します。