渋谷スクランブルスクエアに新たな弁当文化が誕生!
渋谷の中心地、渋谷スクランブルスクエアに新たにオープンする弁当専門ブランド「KAWADA」。虎ノ門の人気予約制割烹「割烹かわだ」が手がけるこのブランドは、清々しい四季折々の素材を使った、身体が喜ぶ美味しいお弁当を提供します。2025年6月28日に営業を開始し、昼食時には日替わりで用意される200食限定のお弁当が待ち遠しい限りです。
「KAWADA」の魅力とこだわり
「KAWADA」は、食材へのこだわりが際立つお弁当を提供します。昆布や鰹、米、野菜はすべて厳選し、素材の持ち味を引き出すために余計な調味料は排除。料理人の繊細な技が光る二重の折箱に、香り・出汁・美しさを詰め込むことで、日常の食事を特別な時間に変えてくれます。特に「バズる味」ではなく、「また食べたくなる味」を追求しており、香りや出汁の余韻が記憶に残ります。
お弁当のラインナップ
麻薬鮭弁当
この弁当の名物は、塩漬けにされじっくり焼き上げられた鮭です。最初は強い塩味が感じられますが、次第に甘みと旨みが口の中に広がり、白ご飯との相性は抜群です。1,500円(税込)で提供されるこの鮭弁当は、食べる者を虜にします。
銀鱈弁当
しっとりとした銀鱈は、京都の石野味噌をふんだんに使用し、旨みの深さが際立っています。みりんや酒を加えず、ストレートに味噌の風味を楽しむことができ、お箸が止まらない一品です。価格は1,980円(税込)となります。
ばらちらし
特製の赤酢を使ったばらちらしでは、愛知県の「かおり」という品種の米を使用し、甘みが特徴的。具材には贅沢に本鮪と中落ちを使用し、椎茸や干瓢を混ぜたシャリが、ネタの甘みを引き立てます。価格は2,900円(税込)です。
さらに、1日あたり約15種類のお弁当が用意されており、季節感と素材の魅力を存分に引き出した商品が楽しめます。
割烹かわだとは?
本店である「割烹かわだ」は、虎ノ門に位置し、完全予約制で運営されています。職人が手掛ける四季の食材を活かした献立が提供され、メニューは毎月変わるという細やかな配慮がなされています。
舌の肥えたお客様の期待に応える食材は、全国各地の信頼できる生産者から取り寄せる旬のものばかり。昆布や鰹から引く一番出汁をベースに、調味料は控えめに、食材本来の香りや甘みを感じる料理を目指しています。
まとめ
「KAWADA」は、今後の弁当文化を先導する存在になる予感がします。渋谷での出店を機に、より多くの方にその美味しさが伝わりますように。日常にちょっとした贅沢を楽しむために、つい足を運びたくなる場所、それが「KAWADA」。あなたもぜひ、一度その味を体験してみてはいかがでしょうか。