輪島塗箸作り体験
2024-07-09 14:33:19

夏休み自由研究に!輪島塗の箸作りで伝統工芸と被災地の今を知る体験

夏休み自由研究に最適!輪島塗のオリジナル箸を作ろう



「Creema」を運営する株式会社クリーマは、小学生向けの夏休み特別企画として「Creema 自由研究-輪島塗のオリジナル箸を作ろう-」を、2024年8月1日(木)・21日(水)の2日間にわたり開催します。

本企画は、令和6年能登半島地震の復興支援の一環として実施され、ワークショップの売上の一部は輪島漆器商工業協同組合に寄付されます。

ものづくりを通して伝統工芸と被災地の今を知る



このワークショップでは、石川県の伝統工芸である輪島塗を実際に体験できます。参加者は、輪島塗の沈金師から直接指導を受け、箸に模様を彫り、漆を塗り、金粉を埋め込む工程を体験します。

さらに、講師は自身の被災時の話を交えながら、現在の能登の様子を語ってくれます。子どもたちは、輪島塗の歴史や文化に触れるだけでなく、震災の影響や復興に向けた取り組みについて理解を深めることができます。

輪島塗の伝統を守り、被災地支援にも貢献



輪島塗は国の重要無形文化財に指定されていますが、近年は職人の高齢化が進んでおり、今回の震災によってさらに厳しい状況に置かれています。

本企画は、子どもたちに輪島塗の魅力を伝えるだけでなく、伝統を守り、被災地の復興支援に繋げることを目的としています。

ワークショップ概要



日程: 第1回:8月1日(木)、第2回:8月21日(水)
時間: 13:00〜15:00(12:30より受付開始)
場所: 東京都渋谷区 ㈱クリーマ 本社オフィス
参加費: 税込1,500円(保護者を含む高校生以上の方は1人につき税込3,000円)
* 特設サイト: https://www.creema.jp/event/jiyukenkyu-2024

伝統工芸を体験し、未来へ繋ぐ



「Creema 自由研究 -輪島塗のオリジナル箸を作ろう-」は、子どもたちが伝統工芸に触れ、創造性を育むだけでなく、社会問題への関心を高める貴重な機会となります。この夏、輪島塗の箸作りを通して、伝統文化と被災地の今を学び、未来への想いを繋げましょう。

※参加希望の方は、特設サイトをご一読のうえお申込みください。
※未就学児の方はご参加いただけません。
※ワークショップでは先の尖った道具を使用するため、小学3年生以下のお子様が参加される場合は保護者の方の同伴・サポートが必須となります。
※最少催行人数:5名


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