神戸で開かれる「KOBE AI サマーフェスティバル 2025」
2025年8月14日、大阪に近い港町・神戸で、AIと教育の未来を見据えたイベント「KOBE AI サマーフェスティバル 2025」が開催されます。このイベントは、一般社団法人教育AI活用協会が企画・運営し、地元の神戸市経済観光局が後援しているものです。
イベント概要
このフェスティバルのテーマは「真夏のAI探究人間とAI、共創の時代」。AI技術がどのように教育現場において活用されるのか、最前線の事例やアプローチを探る機会が提供されます。基調講演や、実践的なワークショップ、参加者によるライトニングトーク(LT)セッションを通じて、AIと教育の新たな関係性が探求されます。
- - 日時:2025年8月14日(木)14:00〜18:00(13:30 開場)
- - 開催場所:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
兵庫県神戸市中央区小野浜町1-4
- - 参加費:無料(事前申込制)
- - 対象:中学生・高校生・大学生・大学院生などの学生、及び教職員
基調講演者の紹介
イベントでは、東京大学から松尾豊教授が基調講演を行います。松尾教授は、AIと人間の関係を探求し、特に深層学習に関する研究をされています。彼は、教育の現場にAIを取り入れることによる新たな発展に寄与することを目指しており、スタートアップとの連携にも力を入れています。
また、一般社団法人42tokyoの理事長であり経営ストラテジストの坂之上洋子氏も登壇します。彼女は、女性の理系分野への参加を推進し、AI教育における重要な貢献を行っています。
ワークショップとライトニングトーク
参加者は、さまざまなワークショップに参加しながら、AIや教育に関する実践的な知識を得ることができます。ワークショップの内容は後日発表される予定ですが、参加人数には限りがありますので、早めの申し込みをおすすめします。
さらに、LTセッションでは、参加者が5分間のミニプレゼンテーションを行い、それぞれの取り組みや体験を共有する場も設けられています。これにより、参加者同士が知識や経験を深め合う貴重な機会となるでしょう。
注意事項
参加予定者は、イベント中の撮影が禁止されていることを理解しておく必要があります。また、交通手段として公共交通機関の利用を推奨しており、駐車場には限りがあるため事前に確認してください。
このように、神戸で行われる「KOBE AI サマーフェスティバル 2025」は、AIと教育の融合を深めるための重要な機会です。中高生や大学生、教職員の皆様の参加を心よりお待ちしております。イベントに関する詳しい情報は、教育AI活用協会の公式ウェブサイトで確認できます。
質問や不明点がある場合は、同協会までメールでお問い合わせください。
このフェスティバルを通じて、AIと教育がいかに新しい未来を生み出すか、その姿を皆で探求しましょう。