TECROWDが新ファンドを発表
不動産クラウドファンディング「TECROWD」は、2025年12月25日(木)に新たなファンドである「横浜市戸塚区福祉施設用地開発プロジェクト」の情報を公開し、先行抽選受付を開始することを発表しました。このファンドは、2026年1月14日(水)18時から先着順にて募集が開始される予定です。
TECROWDファンドの概要
TECROWDの92号ファンドは、横浜市戸塚区に位置する障がい者グループホームと医療対応のナーシングホームを併設した複合型ホームを開発することを目的としています。このプロジェクトでは、必要な資金を出資してもらい、設計や建築確認の取得を進める予定です。ファンド運用期間中には、設計と建築確認を行い、その後に新たなファンドを組成する計画です。
このファンドは短期運用のキャピタルゲイン型で、出資者による土地購入や設計費用および建築確認取得に必要な資金が主な投資対象になります。運用終了後は、物件を再組成ファンドにて償還することが見込まれており、利益を分配する仕組みです。
先行抽選制度について
本ファンドの先行抽選は、ダイヤモンドクラスからエメラルドクラスまでの会員が対象で、約2.5億円の先行抽選枠を設けています。2026年1月14日からは、一般募集も始まるため、幅広い投資家にチャンスが提供される機会となります。
障がい者福祉施設の特徴
TECROWDはこれまでも数多くの障がい者向けのグループホームを開発しており、今回は特に医療対応のナーシングホームを併設することで、よりよい住環境を提供します。この施設は、24時間体制で支援が行われ、医療依存度の高い方でも安心して暮らせるよう配慮されています。看護師が常駐することにより、日常的な医療ケアも受けられる体制が整備されています。
TECROWDの運用スケジュール
- - 先行抽選登録期間: 2025年12月25日~2026年1月7日
- - 当選者判定: 2026年1月8日
- - 当選者申込期間: 2026年1月8日~1月13日
- - 一般募集期間: 2026年1月14日~1月20日
- - 運用開始: 2026年1月21日
- - 償還および配当日: 2026年8月20日
このような詳細な計画を背景に、TECROWDはまた一歩新しい可能性を広げています。投資家にとっては魅力的な機会が提供されると同時に、地域の福祉サービス向上にも寄与するプロジェクトとなるでしょう。ファンドに参加することで、地域福祉の発展に貢献することもできます。 TECROWDの取り組みをぜひ注目してください。