先端技術イベント「EdgeTech＋West 2025」への出展が決定

「EdgeTech＋West 2025」への出展が決定

株式会社大阪エヌデーエスは、2025年7月24日(木)から25日(金)にかけて開催される「EdgeTech＋West 2025」に参加します。会場はグランフロント大阪で、主催者は一般社団法人組込みシステム技術協会です。

このイベントは、「事業変革期を迎えた今、エッジテクノロジーに新たなプラスで顧客起点の価値創出を実現するイベントへ」というコンセプトがある通り、エッジテクノロジーの重要性が増す中、幅広い業界の専門家が集まります。特に自動車、製造、医療、通信、ネットワーク家電などの分野での関心が高まっており、業界の最新技術やトレンドを学ぶ良い機会となります。

当社は、IoTやLinux開発に特化したソフトウェア「BRICK eIoT」と「BRICK eLinux」を中心に展示を行い、顧客のニーズに応じたカスタマイズや、システム構築、コンサルティングサービスを紹介します。また、効率的かつ効果的な運用を目指した教育支援やサポートも取り扱います。

今年の期待来場者数は6,000人以上とされており、多くの方にご来場いただけることが見込まれています。また、会場ではエヌビディア、日本マイクロソフト、ソニーセミコンダクタソリューションズなど、業界の有識者が講演を行う予定です。これにより、参加者は最新の技術動向を把握する貴重な機会に恵まれます。

エッジコンピューティングとは

エッジコンピューティングは、インターネットに接続された端末側で処理を迅速かつリアルタイムに行う技術です。この技術は、IoTの発展において重要な役割を果たしています。例えば、医療分野では患者のデータをリアルタイムで処理し、迅速な判断を行うためにエッジコンピューティングが不可欠です。

総務省の情報通信白書によると、2024年には世界のエッジコンピューティング市場が2,320億ドル、日本では1.6兆円に達すると予測されています。2027年までにはそれぞれ3,500億ドル、2.3兆円にまで成長する見込みです。これにより、エッジコンピューティングがますます注目されることでしょう。

ブースでの展示内容

大阪エヌデーエスのブースでは、IoT関連製品のほか、ダイナコムウェアとのコラボレーションにより、GUI開発製品「Story board」も紹介。組込みシステム開発を支援するための快適な開発環境を提案します。

- 展示会名: EdgeTech＋West 2025
- 会期: 2025年7月24日(木)～25日(金) 10:00～17:00
- 会場: グランフロント大阪北館B2F コングレコンベンションセンター
- 参加費: 無料（オンライン登録制）

この機会を通じて、最新の技術やサービスに触れ、新しいビジネスの可能性を探る場として、多くの企業や専門家にご参加いただきたいと思います。大阪エヌデーエスは、革新的な技術を用いて、顧客の持続可能な成長をサポートするために尽力し続けます。

続報や詳細な情報については、公式ウェブサイトをぜひご覧ください。