ミニチュアフード展「A Little Bit of Japan2025」の魅力
横浜の髙島屋で開催される「A Little Bit of Japan2025」は、日本ミニチュアフード協会が主催する特別な展覧会です。この展覧会では、54名の作家による約1000点のミニチュアフード作品が一堂に会し、訪れる人々を楽しませます。ミニチュアフードとは、樹脂粘土やその他の素材を用いて、本物そっくりに作られた小さな食品の模型です。そのリアルさから、子供から大人まで多数のファンを魅了しています。
SNSによる人気の高まり
2014年に設立された日本ミニチュアフード協会。代表の野津礼奈さんのもと、当協会はより多くの人にミニチュアフードの魅力を広げようと努力しています。特に、近年はSNSがその人気を大きく後押ししています。InstagramやTikTokなどのプラットフォームでは、精巧な作品や可愛らしいデザインが次々とシェアされ、多くのフォロワーを獲得しています。コロナ禍で自宅にいる時間が増えたことも、その人気の一因と言えるでしょう。
注目のボールペンとコラボアイテム
この展示会では、特に人気のアイテムとしてボールペンが挙げられます。食事やスイーツをモチーフにしたボールペンは、持ち運びやすく、プレゼントとしても喜ばれています。餃子や納豆、さらにはユニークなキムチやもつ鍋のデザインボールペンなど、ここでしか手に入らないアイテムが揃っています。さらに、横浜を代表する企業・崎陽軒とのコラボレーションも実現。ミニチュアサイズのシウマイや、崎陽軒のお弁当がリアルに再現され、訪れる人々を楽しませます。展示会では、協会の会員が販売スタッフを務め、特に小学生の会員が自ら制作した作品を販売する姿も見られるでしょう。
イベント詳細
イベント名:ミニチュアフード展「A Little Bit of Japan2025」
日時:2025年2月19日(水)~25日(火)
開催時間:10:00~20:00(最終日のみ17:00まで)
場所:横浜髙島屋7階 暮らしステージ
入場には制限がかかる場合もありますので、注意が必要です。
日本ミニチュアフード協会について
協会は、日本国内でのレッスン開催だけでなく、海外展開も進めており、ニューヨークや台湾での認定レッスンも行っています。また、フランスでの単発レッスンも開催し、海外でもその活動が広がっています。協会は、子供達へのボランティアレッスンも実施し、ミニチュアフードを通じて多くの人に楽しい経験を提供し続けます。今後も魅力的なイベントを通じて、ミニチュアフードの楽しさを広めていくことでしょう。
詳しい情報は、
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