近年、少子高齢化の影響で墓じまいを選択する家庭が増えています。
その一方で、これまでのお墓がないことで「どこに手を合わせたらいいのか」という大きな喪失感を抱えている遺族も多いのが現実です。このような心情に寄り添う形で、海洋散骨サービスを手掛ける『海洋記念葬®シーセレモニー』は、特別な『合同法要クルーズ』を2026年2月11日(水・祝)に開催することを発表しました。
このイベントは、羽田空港沖をクルージングし、そこに故人の遺骨を散骨した遺族が再び海を訪れ、思い出を語り合う場を提供します。参加者は、同じ海に眠る愛する人たちとの再会を果たすことで、共感と癒しを感じることでしょう。プログラムは、従来の厳かな雰囲気を一新し、海の風を感じながら温かい時間を過ごせるように工夫されています。
開催の背景
特に重要なのは、2019年から2023年にかけて実施したアンケート調査において、散骨を体験した人々の20%が再度同じ場所に訪れたいと回答した点です。これは、自然の一部として命を受け入れる一方で、故人との物理的な接点が失われることへの不安や願望を反映しています。このような声を受け、シーセレモニーは海を「故人が眠る新たな故郷」として位置づけ、心の整理をつける場としてこのクルーズを企画しました。
クルーズの内容
『合同法要クルーズ』は、以下の特徴があります:
1.
涙と笑顔の「再会」クルーズ
故人との思い出を語り合いながら、笑顔と涙を交えた温かなひとときを提供します。
2.
アクセスの良い乗船場所
都心からのアクセスが良く、揺れの少ない大型船でのクルージングを選択することで、高齢の方でも安心して参加できるよう配慮されています。
3.
絆を深めるセレモニー
献花や献酒を通じて、海への感謝の気持ちを表し、同じ境遇の参加者同士での交流も心の癒やしに繋がります。
開催概要
- - 日時: 2026年2月11日(水・祝)11:00~13:00
- - 場所: 羽田空港沖合海域
- - 出航地点: 日の出ふ頭小型船ターミナル(東京都港区)
- - 内容: 11:00出航、散骨海域にて献花・献酒・黙祷、船内にて軽食・フリードリンク、13:00帰港。
- - 費用: 1名8,800円(税込)
- - 取材の申し込み: 事前にフォームまたはお電話での連絡が必要です。取材ご希望の方は、10:30までに現地に集合してください。
まとめ
シーセレモニーの広報担当者は、「海洋散骨は別れの場ではなく、故人を見送る旅立ちの場だと考えています。このクルーズが、遺族の皆様にとって故人を再訪できる特別な機会になればと思います」と述べています。故人との思い出を大切にしながら、心の平穏を取り戻すための新しい試みとして、ぜひ参加をご検討ください。
さらに、同社は設立15年を迎え、全国・海外にわたり海洋散骨サービスを提供しており、年間2,000件以上の供養をサポートしている信頼の企業です。自然の中での心のケアを大切にしたい方にとって、今後ますます注目を集めることでしょう。