京都で文化融合イベント
2025-05-01 11:48:24

京都駅ビルで「アーバンスポーツ」×「伝統工芸」新たな文化創造イベント開催

京都駅ビルでの新たな試み



2025年5月3日、京都駅ビルの1F駅前広場にて、アーバンスポーツと伝統工芸の融合イベントが開催されます。このイベントは、京都駅ビル開発株式会社が「伝統産業」×「イノベーション」をテーマにする文化・芸術のプラットフォームの一環として実施されます。

取り組みの概要


日々進化するスポーツ文化と、深い歴史をもつ伝統工芸とのコラボレーションを実現するために、株式会社OVER THUMPZと合同会社京都WORKSが協力しています。ここでは、さまざまなアクティビティが用意されています。

1. 藍染によるユニフォーム制作


世界で活躍するプロダブルダッチパフォーマンスチーム「NEWTRAD」の選手たちが、京都の藍染師・松﨑 陸氏とともに藍染の体験を行い、イベント当日はそのオリジナルユニフォームを着用して迫力のあるパフォーマンスを披露します。この模様は公式Instagram(@kyoto_station_culture)でもご覧いただけます。

2. 伝統工芸とのコラボ商品販売


イベントでは、京都の伝統技術を現代ファッションと結びつけた限定アイテムも販売されます。具体的には、
  • - 西陣織のキャップ - 高品質な西陣織を使用したスタイリッシュなキャップ。
  • - 友禅のオリジナルTシャツ - 日常使い可能なデザインで、イベント特製のTシャツ。
  • - 友禅絵師によるスニーカー - 和蠟燭の図案を基にしたユニークなスニーカー。

3. 漆塗りBMXの展示


さらに、日本を代表するBMXプロライダー内野洋平氏が、明治時代創業の堤淺吉漆店と共に、漆塗りの技法を施したBMXを展示します。伝統技術がストリートカルチャーに融合する様子を体感できます。

4. 伝統的な提灯の展示


「小嶋商店」による150cm大の特大提灯も、イベントのモチーフとして展示され、来場者の目を引きます。

5. 1on1バスケと伝統工芸


イベントのハイライトとして、1on1バスケのプロ選手6名が登場。彼らのシューズの靴紐は1948年創業の「昇苑くみひもの」の組紐が使われ、伝統工芸の独自性を感じられます。

イベント詳細


  • - 開催日: 2025年5月3日(土・祝)
  • - 場所: 京都駅ビル 1F 駅前広場(ホテルグランヴィア京都前)
  • - 主催: KYOTO URBANSPORTS DAY実行委員会、京都駅ビル開発株式会社

当日は、ダブルダッチや3×3バスケットボールなど、多様なパフォーマンスや体験が行われます。伝統工芸品の展示や販売も行われ、来場者にはすばらしい文化体験が提供されることでしょう。詳細は京都駅ビルの公式HPで確認できます。

このイベントを通じて、伝統と現代スポーツ文化の新たな価値創造が期待されます。ぜひ、多くの方々にこの魅力を感じてもらいたいですね。


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会社情報

会社名
西日本旅客鉄道株式会社
住所
大阪府大阪市北区芝田2丁目4番24号
電話番号

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