街でWorkする新しい選択肢『via-at』
新たに誕生した『via-at』は、テレワークと街の休眠スペースを結びつける、次世代型のスペース利用プラットフォームです。つくば市に弾けるように広がるこのサービスは、コワーキングスペース「ヴィアート」を拠点に展開されます。元々はPCワークやミーティング、ワークショップなど様々な用途に対応していたシェアスペースですが、その運営経験をもとに、新たな形のサービスを生み出しました。
『via-at』誕生の背景
働き方改革によるテレワークの広まりや、個人の活動が増加する中、オフィスや職場を離れた新たな作業環境のニーズが高まっています。こうした中、『via-at』は「街とつながるワークスタイル」というビジョンを掲げ、都市部でのスムーズなスペース利用を可能にします。
このプラットフォームでは、空いている店舗や賃貸物件を有効に活用し、モバイルアプリを通じて簡単にコワーキングができる環境を提供します。ユーザーは申し込み手続きも不要で、手軽にホスティングスペースを利用可能です。
ユーザーにとっての利便性
『via-at』の利用は非常にスムーズです。利用者は専用アプリをダウンロードし、登録を行うと、スマートフォンをかざすだけで、簡速なチェクインとチェックアウトが可能です。事前予約も要らず、利用したい場所にいつでも自由にアクセスできます。利用時間に応じた料金は自動で計算され、アプリ内での決済が完結。手間をかけずに快適なコワーキング体験を得られます。
さらにスポットごとに独自の特典が用意されており、地域限定のドリンクやサービスを楽しむこともできます。
スペース提供者にとっての利点
また、店舗オーナーにとっても『via-at』のメリットは大きいです。導入に特別な設備投資やコストが発生することなく、自分の店舗を簡単にスペースとして登録できるため、余剰資産を収益化する手段となります。スマートフォンに接続する小型端末を取り付けることで、利用者がスペースを使用した際の報酬がオーナーに支払われる仕組みです。例えば、昼間は空いているレストランが夜営業の合間にコワーキングスペースとして活用されるケースもあります。
未来に向けた展望
『via-at』は、その展開を広げていく計画があります。つくば市内にまずは10カ所のスポットを設置し、続いて東京の数カ所にも展開を予定しています。最終的には、国内の主要都市や観光地にも広がり、300カ所のコワーキングスペースが登録される見込みです。これにより、より多くの人々に利用される新たなワークスペースの選択肢が生まれることでしょう。
アプリと会社情報
『via-at』はiOSおよびAndroidで利用でき、無料でダウンロード可能です。利用料金は同プラットフォーム内で一律500円(税別)で、2時間まで利用できる仕組みです。新しい働き方を模索している方には、ぜひ利用してほしいアプリです。
会社概要
- - 会社名: 株式会社 via-at
- - 代表者: 河嶋茂
- - 所在地: 茨城県つくば市研究学園5-2-2
- - URL: via-at公式サイト
新しいワークスタイルを自分の手で築くために、ぜひ『via-at』を体験してみてください。