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浦霞のスパークリング日本酒がアジアのコンクールで栄冠を獲得

宮城県塩竈市にある浦霞醸造元、株式会社佐浦から発表された日本酒「浦霞No.12 スパークリング シルバーラベル」が、香港で開催されたアジア最大級の日本酒コンクール「Oriental Sake Awards 2025」のスパークリング部門で見事チャンピオンを受賞しました。このピリッとした泡とやさしい甘みのあるスパークリング日本酒は、クリスマスや年末年始の祝祭シーズンを彩るのにぴったりの一瓶です。

注目すべき味わいと製法

「浦霞No.12 スパークリング シルバーラベル」は、昭和40年代に開発された「きょうかい12号酵母」を使用しています。この酵母は、吟醸酒の作りに使用され、柔らかい果実のような香りを醸し出します。泡立ちは細やかで、甘さと酸っぱさのバランスが絶妙です。

日本醸造協会に登録されているこの酵母の歴史を持つ浦霞は、地域の特産でもある宮城県産の酒造好適米「蔵の華」をふんだんに使用しており、すっきりとしたキレのある酒質を実現しています。

製法には、シャンパーニュの手法を取り入れた瓶内二次発酵が使われており、泡の立ち方はさながらシャンパンのようなクリーミーな口当たり。食事とのペアリングも豊富で、シーフードや鶏の唐揚げ、デザートにはクリーム系が合います。

アジアでの評価

「Oriental Sake Awards」は、アジア市場向けに日本酒の魅力を広めることを目的に設立されたコンクールであり、ブラインドテイスティングにより選ばれる日本酒の品々から選出される精鋭が集まります。評価を行った審査員からは「酸味が素晴らしい」「フレッシュさが際立っている」と高い評価を得ております。

AWA SAKE認証を受けた逸品

このスパークリング清酒は、科学的な基準を設けたawa酒協会の認証も受けており、その品質は折り紙付き。製品としては、米、米麹、水だけで作られるため、非常にナチュラルなアプローチで作られています。このシンプルさが、透明感のある味わいの秘訣なのです。

特別な日のための一杯

特別な日のお祝いやプレゼントとしても、小瓶で手軽に持ち運べるため非常に重宝します。クリスマス、年末年始、誕生日などの特別な瞬間を、華やかなスパークリング清酒で演出してみてはいかがでしょうか。

本商品は、全国の浦霞酒ギャラリーやオンラインショップ、指定の酒ッ屋でお求めいただけます。年末の商戦にも注目のお酒としてご検討ください。過去の実績にとどまらず、次世代に向けた新たな挑戦も続ける浦霞から目が離せません。

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