縦型動画の新時代 "サイバーエージェント縦型アワード"が誕生
国際的に権威のある映画祭、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2025が、サイバーエージェントと共に新たに「サイバーエージェント縦型アワード」を創設しました。このアワードは、縦型動画に特化しており、特にスマートフォンでの視聴に対応した作品が対象となります。
縦型動画の拡大
スマートフォンの普及と共に、映像視聴の形式は変化しています。中でも縦型コンテンツは、短時間で視聴できる特性から、SNSやショートドラマなどで人気を博しています。サイバーエージェントはこのトレンドをいち早く取り入れ、縦型動画広告やショート動画を制作し、企業のマーケティング支援を行ってきました。
新たなアワードの意義
今回のアワードは、縦型コンテンツの震源地として見立てられ、参加者にはその創造性と表現力を評価される機会が与えられます。特に優れた作品やプロジェクトには賞金や副賞が用意されており、受賞者は高度なAI研究を利用した「極AIお台場スタジオ」での体験や作品制作権を得られます。
プレゼンターのご紹介
このアワードのプレゼンターには、映画監督岩井俊二さんとサイバーエージェントエンターテインメントの安藤達也局長が名を連ねています。岩井監督は自身も縦型動画制作に取り組んできた経験を活かし、参加者へのアドバイスや激励を行います。
受賞対象と申請方法
サイバーエージェント縦型アワードでは、縦型動画によって高い効果や表現力を持つ作品が評価されます。主に国内の作品が対象で、創造性や映像表現の革新性が求められます。アワードのファイナリストについては後日発表され、2025年6月11日のアワードセレモニーにて受賞作品が発表されます。
新たな映像体験の創出に向けて
サイバーエージェントとSSFF & ASIAが共同で進めるこの取り組みは、映像表現の革新を追求し続けるものであり、視聴者にとって新たな映像体験を提供します。このように、映像業界の未来に向けたチャレンジが始まることで、縦型コンテンツ文化の発展に大きく寄与することが期待されています。
縦型動画はこれからますます注目される分野であり、SSFF & ASIAとサイバーエージェントのコラボレーションは、クリエイターたちにとって刺激的な舞台になることでしょう。新しい表現の可能性を広げるこのアワードに、ぜひご期待ください。