地元産コーラが生んだ新たな挑戦
2020年にスタートした「ぎふコーラ」は、地元の新鮮な素材を使ったコーラの販売を行ってきました。今回は、その活動が3年目に突入したのを記念し、新しい商品開発に挑戦することになりました。それが、僭越ながら提案する「クラフトビール」の販売です。
この新商品は、ぎふコーラの製造過程でどうしても発生する副産物、「コーラガラ」を活用することによって実現されました。コーラガラとは、コーラの製造時に残る原料の残渣のことです。このガラに新たな価値を見出し、ただの廃棄物ではなく、注目の商品へと変える挑戦です。
クラフトビールの製造には、コーラガラを基本に、薬草などの地元産の素材をふんだんに使用する計画が立てられています。これにより、誰でも手軽に楽しめる瓶詰の形で販売することを目指しています。
循環の理念
「循環」は、このプロジェクトの根幹を成す考え方です。地元の資源を無駄にすることなく、持続可能な形で活用することが求められています。私たちは、この新たなクラフトビールによって、地元の人々に新たな体験を提供するだけでなく、地域文化を次世代に継承していくことも目指しています。
プロジェクトの最終的な目標は、製品の全過程において無駄を最小限にした成果を出し、最終的には畑の堆肥として使用されることです。これにより、自然の循環を大切にし、持続可能な開発を実現するという理念を貫いています。
先行販売の告知
このクラフトビールの先行販売は、2023年3月1日より開始される予定です。クラウドファンディングを利用しており、地元の支持を受けながらプロジェクトを進めていきます。皆様、ぜひ一度この新しい商品を手に取ってみてください。
プロジェクトの詳細はこちら
あなたのサポートをお待ちしています
地域の魅力を取り入れた新たな商品、コーラガラを活用したクラフトビール。私たちの挑戦に賛同していただける方々のご支援をお願いいたします。地元の文化を守りながら、新しい価値を生み出すこのプロジェクト、ぜひご注目ください。