軽貨物業界のさらなる発展へ!全国軽貨物協会と全国軽貨物LINE協会が合併
一般社団法人全国軽貨物協会(本社:東京都墨田区、代表:西田健太)と一般社団法人全国軽貨物LINE協会(本社:大阪府大阪市、代表:久保秀樹)は、2024年7月1日付けで合併することを発表しました。
今回の合併は、軽貨物業界の抱える課題解決とさらなる発展を目指し、両団体の強みを融合させることで、地域に密着した支援体制を強化するために行われます。
■ 合併の背景
近年、軽貨物業界は、小口配送需要の拡大に伴い、業界全体の成長が見込まれています。一方で、事故発生や労働環境の改善など、解決すべき課題も多く存在します。
このような状況下、全国軽貨物協会と全国軽貨物LINE協会は、それぞれ独自の活動を通じて業界の活性化に貢献してきました。両団体は、合併によって、これまで培ってきたノウハウやネットワークを共有し、より広範囲で効果的な活動展開を目指します。
■ 合併による効果
地域密着型支援体制の強化: それぞれの地域の特徴やニーズに対応した、きめ細やかな支援体制を構築します。
安全意識の向上: 業界全体で安全に関する意識向上を図り、事故防止に努めます。
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労働環境の改善: 働き方改革を推進し、労働者の待遇改善を目指します。
■ 今後の展望
合併後も、両団体はそれぞれの強みを活かしながら、業界全体の活性化に貢献していきます。
全国軽貨物協会は、これまで培ってきた全国規模での活動をさらに深化させ、地方組織の活動強化にも力を入れていきます。
全国軽貨物LINE協会は、大阪市内に全国軽貨物協会の地方機関である「一般社団法人関西軽貨物協会」を設立し、軽貨物業界全体の安全・安心な運営を推進していきます。
■ 関係各団体からのコメント
全国軽貨物LINE協会 代表 久保秀樹氏
「今回の合併を非常に喜ばしく思います。本協会は2016年に設立され、8年間にわたり軽貨物業界の発展に努めてまいりました。小口配送需要が拡大する中で、事故の増加は止まることがなく、業界には多くの課題があります。
そんな今こそ東西を拠点とする全国に会員を擁する業界最大規模の両団体が一つになることで業界にインパクトを生み適正化への推進力にしていきたいと考えています。」
全国軽貨物協会 代表 西田健太氏
「全国軽貨物LINE協会との協力体制強化により、地域の特性に密着したサポート体制の強化が可能となりました。私たちの組織との合併について、非常に喜ばしく思っております。
全国軽貨物協会はこれまで全国規模での活動を続けてきました。
今後はその活動をさらに深化させ、地方組織の活動強化にも力を入れていく方針です。
地域ごとに異なるニーズに対応したサービスを提供することで、その地域の特性を生かした効率的なサービス提供を目指します。」
■ 合併を通じて、軽貨物業界はさらなる発展を遂げ、安全で安心な業界へと進化していくことが期待されます。
■ 問い合わせ先
一般社団法人全国軽貨物協会 広報事務局
Mail:
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