ハイヤールーの新CTO
2025-11-07 09:36:08

ハイヤールーがCTOに泉水翔吾氏を迎え、日本のモノづくり再興を目指す

ハイヤールーがCTOに泉水翔吾氏を迎え、日本のモノづくり再興を目指す



新CTOの就任について



2023年、株式会社ハイヤールーは新たにCTO(最高技術責任者)に泉水翔吾氏を任命しました。同社は「エンジニアリング組織プラットフォーム」を提供し、日本のモノづくりの再興を目指している企業です。泉水氏はこれまで、サイバーエージェントやメルカリグループにおけるプロダクト開発や組織マネジメントを行ってきた経験を持ち、またデジタル庁で公共プロジェクトにも関与してきました。これらの経験を活かして、ハイヤールーにおけるエンジニアリング組織の強化に尽力します。

CTOポジションの新設背景



ハイヤールーは「Japan as No.1, again. 日本をもう一度、モノづくりで一番へ」というミッションを持っています。これまでコーディングテストサービスを中心に事業を展開してきましたが、2025年10月には「HIreRoo Skill Hiring」を正式にリリースし、エンジニアリング組織プラットフォームとしての進化を加速させています。

そのため、ハイヤールー自身のエンジニアリング組織が顧客にとって模範的なモデルになることが求められました。これを実現するために、新たにCTOポジションを設け、泉水氏の博識と経験に期待を寄せています。

変革が始まっている



泉水氏はCTOとしての任務に就任したばかりですが、既に社内に様々な変化がもたらされています。その一つが、エンジニアが直接顧客と対話する機会を増やす取り組みです。これにより、エンジニアは販売やマーケティングチームと連携し、ビジネスKPIを意識した活動ができる体制の構築が進んでいます。

このような組織の変革により、エンジニアリングの力を最大限に引き出し、事業成長への貢献を加速させていく所存です。

泉水翔吾氏のコメント



CTO就任にあたって泉水氏は、「社会にどう貢献できるかを考え続けてきた中で、日本の雇用制度や人材流動性という大きな課題を感じていた」と述べました。ハイヤールーは、エンジニア採用を通じてこの課題に取り組み、雇用のあり方を問い直す企業です。泉水氏は、代表の葛岡氏とのディスカッションを重ねた結果、ハイヤールーでのエンジニア採用の仕組みから、日本の雇用制度の変革が図れると確信し、参画を決意しました。

また、CTOとしての中心的な使命は「エンジニアが事業課題に向き合う組織」を構築することです。ハイヤールーでエンジニアリング組織のモデルを確立し、それを通じて社会にも広げていく方針を明言しています。

ハイヤールーのビジョン



ハイヤールーは、インターネットサービスの企画・開発を手がけ、「HireRoo」というAll-in-Oneエンジニアリング組織プラットフォームを提供しています。「スキル保証型採用」を実現するSkill Hiringや、ビッグテックと同水準の選考が誰でも実施できるよう支援するSkill Interviewなど、二つのソリューションを通じて、強いエンジニアリング組織作りを目指しています。

同社はすでに、エムスリー株式会社、freee株式会社、株式会社カカクコムを含む200社以上に導入され、累計選考数は50,000件を超えていると言います。

日本の企業が持つ技術力とエンジニアリング文化を向上させるための活動を継続し、全力で「Japan as No.1, again.」という目標の実現に向けて努力を続けていきます。


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会社情報

会社名
株式会社ハイヤールー
住所
東京都渋谷区道玄坂1-10-8渋谷道玄坂東急ビル2F-C
電話番号

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