多摩川リバークリーン
2021-04-13 15:19:46

東京の大自然でSDGsを学ぶ!多摩川リバークリーン企画

水源を守るための活動


多摩川リバークリーンは、東京都青梅市にある御岳渓谷を舞台に、清らかな水源を守るための特別なイベントです。約5kmのコースをラフティングで下りながら、ゴミを拾うこの活動では、楽しみながら自然保護への意識を高めていきます。

イベントの概要


イベントは、ラフティング世界選手権で2位の実績を持つガイド、柴田大吾さんが主催します。御岳渓谷の美しい自然の中で、参加者はボートに乗り、清掃活動に取り組みます。また、特別講師として加藤遼さんが招かれ、具体的なSDGsに関する学びを提供します。たとえば、海洋ゴミ問題の一環であるマイクロプラスチックの削減や、リサイクルを通じたサーキュラーエコノミーのお話が展開されます。

環境の美しさとその保護


多摩川は「日本の名水100選」に選ばれているのは切り離せませんが、その美しさを維持するためには、私たち一人一人の意識が必要です。御岳渓谷は、夏に多くの観光客が訪れるラフティングやハイキングのスポットであり、訪れた後に残るゴミが深刻な問題となっています。柴田さんは、自らゴミ拾いを始めたことがきっかけで、このイベントを発足させました。

これまでの活動


彼の行動は徐々に仲間を集め、2020年の青梅リバークリーンマラソンを経て、多くの人々が参加する大きな活動へと成長しました。リバークリーン活動は、参加者同士の連帯感を生み出し、人々の心に変化を促しています。参加者からは「楽しい!」「もっと多くの人に知ってほしい」という声が次々と寄せられています。

SDGsへの貢献


この活動を通じて、柴田さんはSDGsの具体的な目標にも寄与しています。特に、住み続けられるまちづくりや海の豊かさの保護、パートナーシップによる目標達成に貢献しています。SDGsを身近に感じることが、継続的な環境保護に繋がるのです。

参加者の体験


本イベントでは、リバークリーンをただ楽しむだけではなく、学びの時間も設けられています。あらかじめ準備されたプログラムに従い、個々がどのようにアクションプランを実行できるか、具体的なアイデアを考えていくことが求められます。これにより、参加者は理論と実践を結びつけ、日常生活に活かすことができます。

開催日と参加方法


多摩川リバークリーンは、5月22日に開催されます。興味のある方は、事前に予約が必要です。参加者は、気軽に自らの意識を変えるきっかけをつかむことができるでしょう。

申し込みや詳細


詳細は、特設WEBサイトで確認でき、参加申込も受け付けています。自分自身の楽しみながら、地球環境を守る活動に参加しましょう。

参加することで得られる喜びや学びは、きっと心に残るはずです。次回は、自然の中でSDGsを楽しく学んでみませんか?

会社情報

会社名
株式会社グッドライフ多摩
住所
東京都立川市錦町2-6-12メゾンブロケード立川302
電話番号
042-519-3976

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