文部科学省 宇宙開発利用部会(第88回)開催!H3ロケット3号機や月面探査の最新情報に注目

文部科学省 宇宙開発利用部会(第88回)開催 - H3ロケット3号機や月面探査の最新情報に注目!



文部科学省は、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 宇宙開発利用部会(第88回)を7月23日(火曜日)15時00分から17時00分にかけて開催します。

今回の会議では、注目すべき議題が盛り込まれています。

まず、H3ロケット3号機によるだいち4号の打上げ結果と運用状況について報告が行われます。H3ロケットは、日本の次世代主力ロケットとして期待されていますが、2023年3月の初号機打ち上げ失敗を受け、その後の開発状況や今後の計画が注目されています。今回の会議では、H3ロケット3号機の成功と、今後の運用計画に関する最新情報が明らかになる可能性があります。

さらに、月面探査における当面の取組と進め方についても議論が行われます。日本は、2020年代後半に月面着陸を目指しており、国際協力や民間企業との連携を進めています。今回の会議では、月面探査の具体的な計画や、今後の進め方に関する重要な情報が公開される可能性があります。

会議はオンラインで開催され、YouTubeでの傍聴も可能です。会議資料は、開催までに文部科学省のホームページに掲載される予定です。

議題詳細



1. 宇宙基本計画(契約制度の見直し)への対応状況について
2. H3ロケット3号機によるだいち4号の打上げ結果及び運用状況について
3. 宇宙輸送分野における取組(今後の基幹ロケット開発方策)について
4. 「月面探査における当面の取組と進め方について」の取りまとめについて

会議詳細



日時: 令和6年7月23日(火曜日) 15時00分~17時00分
場所: オンライン会議
傍聴方法: YouTube配信によるオンライン傍聴(登録不要)

本会議への期待



今回の宇宙開発利用部会は、日本の宇宙開発の将来を左右する重要な会議と言えます。特に、H3ロケット3号機の結果や月面探査計画に関する情報に注目が集まります。会議の内容は、日本の宇宙開発の進捗状況を知る上で重要な指標となるでしょう。


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