新型盛付ロボット登場
2025-05-29 14:21:20

FOOMA JAPAN 2025で新たな盛付ロボットが登場!自動化の未来が見える

FOOMA JAPAN 2025での新型盛付ロボットの展示



コネクテッドロボティクス株式会社は、2025年6月10日から13日まで東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2025」に参加し、最先端の盛付ロボット2モデルを披露します。この展示会は、食品業界の自動化や効率化を考える重要なイベントであり、業界関係者の注目が集まっています。

1. 提供する新型ロボットの概要



コネクテッドロボティクスが展示するロボットは、Delibot S1Delibot Xの二つで、それぞれに特化した機能を有しています。まず、Delibot S1は、従来の盛付ロボットよりも大幅に性能が向上しており、1アームあたりの盛付スピードは400食/時と、これまでの倍の速さを実現しています。そして、軽量化と省スペース化が図られており、設置や移動が容易になっています。

一方、Delibot Xは、コンベア上を流れる容器に自動で追従し、デザートなどのクリームやソースを素早く充填する能力を持っています。最大で1500食から1800食の充填が可能で、特に流通業界においてその効果が高く評価されることでしょう。

2. 展示会詳細



開催日程


  • - 日程:2025年6月10日(火)~6月13日(金)
  • - 時間:10:00~17:00

会場


  • - 場所:東京ビッグサイト東7ホール
  • - ブース番号:7G-11


3. Delibot S1の特長



Delibot S1は、食品業界で初めて複数の工場に導入され、惣菜盛付けの自動化を実現したモデルです。ポテトサラダやひじき煮などといった多種多様な食材を、測定しながら盛付けることが可能です。

主な機能


1. 軽量化と移動性の向上:270kg以下に軽量化され、キャスターが付いているため、作業者一人で簡単に移動ができます。
2. 高精度な盛付け:3Dカメラと重量センサを駆使した独自の制御により、最適化されたロボット動作を実現し、効率よく盛付けが行えます。
3. 操作の簡便さ:タッチパネルを通じて素早く設定が可能で、スタッフが手軽に扱える設計になっています。

4. Delibot Xの特長



Delibot Xは、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでよく見られるデザート類のクリームやソースを自動で充填するロボットです。

主な機能


1. 高い追従性:画像センサおよび深度センサを用いて、様々な形状の容器に自動で適応し、瞬時に追従します。
2. 省スペース設計:150kg以下の軽量設計で、多くの生産ラインにそのまま導入できます。
3. 充填パターンの柔軟性:設定が非常にシンプルで、操作パネルから簡単に盛付け位置やパターンを変更可能です。

5. 会社の使命



コネクテッドロボティクスは、「食産業をロボティクスで革新する」というミッションのもと、食産業向けのロボットサービスを提供しています。多くの実績を通して、人手不足の解消や生産性の向上を図っています。

まとめ



FOOMA JAPAN 2025におけるコネクテッドロボティクスのブースは、食品産業の未来を垣間見る貴重な機会です。自動化の波が食品業界にどのように影響を与えていくのか、その一端をぜひご覧ください!


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会社情報

会社名
コネクテッドロボティクス株式会社
住所
東京都小金井市梶野町5-4-1
電話番号
042-404-2810

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