次世代の情報共有ソフト「Soloban」が新機能を追加！コラボレーションがさらにスムーズに

Solobanとは

「Soloban」は、2021年8月にクローズドβ版として登場した情報共有ソフトウェアです。このサービスを利用すれば、日常的に使っているSaaSツールやウェブ上の情報を数クリックで集約したボードを作成することができます。個人と法人両方のシーンで活用が期待されており、プロジェクトに関わる全ての人のコラボレーションを促進し、生産性向上を図る次世代のWorkOSを目指しています。

クローズドβ版を公開してからの4ヶ月間、ユーザーからのフィードバックを反映し、特にコラボレーション機能を強化しました。ここでは、新たに追加された主な機能について詳しく解説します。

新機能：チームメイトとの同時編集

新たに、チームメンバーとともにボード内のドキュメントやWebアプリケーションを同時に編集・閲覧できるようになりました。これにより、同じ資料を参照しながら共同作業やミーティングが可能となります。

クイックコール機能

同じボードを共有しているユーザー同士で、ビデオ通話を介した「クイックコール」機能が追加されました。ミーティング中に顔を見ながら資料を確認したりディスカッションしたりできるので、効率的なコミュニケーションが実現します。ただし、無料版では通話時間に制限があります。

ノート機能

ミーティングのアジェンダやタスクを整理し、他のメンバーにメッセージを残すことができる「ノート機能」も導入されました。これにより、Slackやメッセンジャーを介さずに、Soloban内でのコミュニケーションが一元化されます。

フルスクリーン機能

普段使いのブラウザと同様に、Soloban内でドキュメントやWebアプリケーションをフルスクリーン表示しながら編集する機能も追加されました。ミーティング中でもスムーズにドキュメントを修正でき、快適なディスカッションを行うことができます。

従来機能の強化

Solobanの特徴的な機能として、数クリックで様々なWebツールを統合できます。ドキュメントのドラッグ＆ドロップでボードのレイアウトをカスタマイズし、接続されているSaaSの情報もリアルタイムで更新されるため、情報の鮮度も保たれます。

今回のアップデートでは、作成したボードを同僚や友人と共有できる機能も追加されました。効率的な情報の整理と作業効率の向上を実現し、全ての情報を一元的に管理することで、個々の作業効率も飛躍的に向上します。

導入実績

株式会社Cocopiaでは、Solobanを導入したことで業務中のタブ切替の煩わしさが軽減され、業務のストレスが大幅に低下したとのこと。タブが多いこと自体がストレスだったため、情報の一元管理によって精神的負担が減り、集中力が向上したそうです。仕事の時間を無駄にすることなく、有効に活用できるようになったのです。

Solobanの導入は現在無料で行えます。新機能や改善を随時行っているため、ぜひこの機会に利用してみてください。無料アカウントの申請は、公式サイトから行えます。