新しいカーライフを支える「ジップラスロードサービス」の登場

新たなロードサービス、ジップラスロードサービス

ジップラス株式会社が新サービス「ジップラスロードサービス」を発表しました。この新たな取り組みは、日本ロードサービス株式会社（JRS）との業務提携によって実現しました。年会費は2,200円（税込）で、入会金は不要です。

サービス概要

ジップラスロードサービスは、日本全国に約13,000の拠点を持つJRSネットワークを活用し、24時間365日体制でユーザーのトラブルに対応します。さらに、22種類の言語に対応しているため、外国人ドライバーでも安心です。

特徴・利点

1. 人を中心にしたサポート
- 通常の自動車保険が適用されない保険未加入車や、他人の車両でのトラブルにも対応しています。
2. 無料搬送サービス
- レッカー搬送は20kmまで無料で、超過分は実費で請求されます。
3. 帰宅支援の提供
- トラブルが発生した地点が自宅から100km以上の距離にある場合、公共交通機関の費用を最大20,000円補助し、また宿泊が必要な場合には最大15,000円の支援を行います。

主な対応内容

このサービスでは、以下のトラブルに対応可能です：

- バッテリー上がり（ジャンピング作業）
- 燃料切れ（現場での給油サービス）
- タイヤパンク（スペアタイヤを利用した交換）
- 車のキー閉じ込み解除
- 落輪引き上げや脱輪のサポート

上記のサービスは回数制限がなく、幅広い車種に対応しています。対象となる車両の条件は、全長5.3m、全幅2.0m、総重量3,000kg未満の四輪および二輪車です。

代表者のコメント

ジップラスの代表取締役社長、金坂茂氏は次のように語っています。「私たちの理念は、‘免許と車のある幸せな人生を応援すること’です。このロードサービスは、その理念を実現する第一歩です。人を中心にした安心を提供し、免許取得後のカーライフをより安全に楽しんでいただけるよう、質の高いサービスを提供してまいります。」

ジッププラスの背景

ジッププラス株式会社は2017年8月に設立され、東京都渋谷区に本社を置いています。その社名には「ZIP（元気・活気・今いる所）」と「PLUS（さらに加えて）」を組み合わせた思いが込められており、さまざまなサービスを「玉手箱」のように提供することを目指しています。運転免許取得支援や外国免許切替翻訳をはじめ、中古車販売や在日外国人向けメディア制作など、多岐にわたるサービスを展開しています。