奈良市で、次世代の工芸作家をサポートするための取り組みである「Nara Crafts' Cross Project」に関連した公開講座が2026年1月31日に開催されます。この講座は、若手工芸作家を対象にしたもので、参加は無料です。市はこのプロジェクトを通じて、新たな時代に向けた工芸作品や技術の継承を目指しています。
今回の講座の講師には、有限会社セメントプロデュースデザインの金谷勉氏を迎え、工芸作家が持つ販売戦略やブランディングに関する知識を深める予定です。金谷氏は、さまざまな工芸やものづくりの現場を観察してきた経験を基に、これからの工芸におけるあり方についての講義を行います。金谷氏は、全国の町工場や職人と協力し、工芸産業の振興に尽力している実績もあるため、参加者にとって貴重な学びの場となるでしょう。
講座は14時30分から受付を開始し、15時から17時までの約2時間で行われます。場所は奈良市橋本町にあるBONCHIの4階TENです。この講座は、伝統工芸に関わりたいと考えている方や、すでに携わっている方が対象で、興味がある方はどなたでも参加可能です。定員は30名で、先着順となっていますので、興味のある方はお早めに申し込むことをお勧めします。
この公開講座は、「工芸の未来」を考える良い機会です。金谷氏は仕事を通じて培った知識と経験を元に、現代の暮らしや消費者のニーズに即したデザインや持続可能な経営の在り方を提示します。工芸作家が今後の市場で一歩リードするためのヒントを多くの人々と共有することが目的です。
Nara Crafts’ Cross Projectは、若手工芸作家に対する多面的な支援を提供し、彼らが経営力を高めるためのプログラムを展開しています。技術だけでなくマーケティングや商品戦略など、工芸が直面するさまざまな課題に取り組み、伝統工芸の振興に寄与することを目指しています。このプロジェクトは今年度も引き続き、多角的な事業支援を通じて工芸作品や技術を新たな時代に継承するための施策を実施していきます。
また、プロジェクトでは工芸作家の工房を訪れ、サポートを提供するフィールドワークや、販売戦略に特化した公開セミナーなども行っています。これらの取り組みは、工芸の未来を考える上で、大きな刺激となることが期待されます。
参加を希望する方は、以下のリンクから申し込むことができます。定員に限りがありますので、早めの申し込みをお勧めします。工芸の可能性に触れるこの機会をお見逃しなく!
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