地元情報ポータルサイト「ZAQ」の進化
この度、地域情報ポータルサイト「ZAQ(ザック)」が大幅にリニューアルされ、新たなコミュニケーションプラットフォーム「飲茶」を導入しました。この変更により、ユーザー同士の双方向的な情報共有を促進し、「みんなでまち(地元)を盛り上げる!まちの魅力発見サイト!」という新しい形態に生まれ変わりました。リニューアルからわずか1週間で、1万人以上の会員を獲得するという驚異的な成果をあげています。
ZAQの新たな特徴
リニューアルされたZAQでは、地域に密着した情報を「遊ぶ」「食べる」「暮らす」の3つのテーマに沿って提供しています。それぞれのスポットのイベント情報も網羅しており、気軽なお出かけから旅行に至るまで、ユーザーの視点で地域情報を楽しむことができます。また、「ざっくぅ分析」という簡単なアンケート機能を通じて、地域ごとの属性データも集めることができます。
会員になることで、気になるスポットやイベント情報をお気に入りに追加したり、コメントを書き込むことで他のユーザーと情報交換ができるのも大きな魅力です。さらに、自分だけのマップを作成する機能や、スポットやイベントの投稿も可能です。これらのアクションによって獲得したポイントは、景品と交換したり、賞品応募の権利を得ることができます。
「飲茶」を導入した理由
ZAQが「飲茶」を導入した背景には、マイクロソフトの.NET Frameworks 3.0の採用がありました。これによって、拡張性と安定したサービス提供が実現可能となると同時に、AJAX技術を利用したユーザーインターフェースが従来のページ遷移に依存することなく、快適な操作感を提供します。この結果、ユーザーエクスペリエンスが向上し、より多くの人々がZAQを利用するようになっています。
長期的な顧客関係の構築
「ざっくぅ分析」と呼ばれるユーザー生成コンテンツによって得たマーケティングデータは、ZAQにとって重要な資産です。これにより、地域における長期的な顧客関係の構築が目指されています。これからの時代、ポータルサイトや企業サイトのCGM(Consumer Generated Media)化は避けられない流れです。ZAQは、この流れに スピード感を持って対応していく考えです。
CGMコミュニケーションプラットフォーム「飲茶」の利点
「飲茶」は、日本初のクラウド型CGMソリューションであり、企業が抱える顧客獲得や囲い込み、顧客管理、SEO対策といった課題を解決するために設計されています。サービス開始から約1年半が経過し、導入事例も20件以上となっています。
包括的なノウハウを基に、ブログやSNSの口コミ機能を導入し、費用対効果を最大限に引き出すためのワンストップソリューションを提供していく方針です。
会社情報
マインドフリー株式会社は、CGMコミュニケーションプラットフォームの構築を手掛けています。代表取締役はレオン・メ・イ・ダニエル氏で、事業の詳細については以下の公式サイトから確認できます。
お問い合わせ
本件に関する問い合わせは、マインドフリー株式会社の飲茶担当までご連絡ください。
ZAQのリニューアルによって、地域情報の在り方がどのように変わるのか、今後の展開に目が離せません。