キャップドゥが立ち上げた新しいサポートプログラム
キャップドゥは、クラウドツール「kintone」の導入をサポートするために、新しいプログラム「kintoneスタートダッシュプログラム」を設立しました。このプログラムは、特にkintone導入後の利活用に課題を抱える多くの企業に向けたサポートを提供することを目的としています。
kintoneの導入支援の重要性
過去4年間にわたり、キャップドゥは500社以上の企業に対してkintoneに関する無料相談を実施してきました。その中で、導入後の運用がスムーズに進まないという声が多く寄せられました。この原因の一つは、導入初期段階でのサポート不足にあると考えられます。
このことを受けてキャップドゥは、初期段階での的確なサポートが必要であると気づき、全国のお客様に向けて効率的な支援を行うために新たなプログラムを立ち上げる決意を固めました。これにより、「kintoneスタートダッシュプログラム」を2020年8月から正式にスタートさせました。
スタートダッシュプログラムの内容
このプログラムには複数のコースが用意されており、お客様のニーズに合わせたサポートを提供しています。特におすすめなのは「スペシャルダッシュコース」で、5個のアプリを作成するサポートを行います。このコースは、料金が5万円となっており、導入の初期段階の成功を促進するための支援が行われます。
各コースの詳細
- - スモールダッシュコース: 2個のアプリ作成をサポート。料金は15,000円。オンライン対面開発を1回行い、1日で完了します。
- - ミドルダッシュコース: 5個のアプリ作成をサポート。料金は35,000円で、2回のオンライン開発を実施し、2日間で完結します。
- - スペシャルダッシュコース: より手厚いサポートを提供し、3回のオンライン開発やアプリ構成図の作成、連携ツールの設定サポートが含まれています。
追加オプション
また、月額55,000円から利用できるコンサルティングサービスや、kintone開発、運用サポートも提供されており、企業のニーズに応じた柔軟なサポート体制が整っています。
kintoneの魅力
kintoneは、サイボウズ株式会社が提供する業務アプリケーション作成サービスです。ユーザーは独自のアプリを簡単に作成できるため、業務や用途に応じたカスタマイズが可能です。これにより、「業務に最適なアプリ作成が可能」や「プロジェクトごとの情報共有がスムーズに」、「業務の属人化を回避できる」といった多くのメリットがあります。
詳細な情報は会社の公式サイトで確認できますが、キャップドゥは全国400社以上のコンサルティング実績を誇り、この新しいプログラムを通じてさらなる成長を目指しています。また、熊本の復興支援にも力を入れており、企業の成長と地域貢献を両立させる取り組みを行っています。