クラウド型ERP「Reforma PSA」が新機能API連携オプションを発表

クラウド型ERP「Reforma PSA」が新機能を追加

株式会社オロは、同社が開発したクラウド型ERP『Reforma PSA』に新たに「API連携オプション」を導入することを発表しました。この新機能は2025年4月から利用開始され、ユーザーの業務運用を一段と効率化することを目的としています。

API連携オプションの概要

「API連携オプション」は、Reformaと外部システムとのデータ連携を実現する柔軟な機能で、これにより業務フローが大幅に改善されることが期待されています。このオプションを導入することで、データ入力や出力を自動化し、手作業による作業を軽減。結果として業務負荷が削減され、データの精度も向上する見込みです。

具体的な機能と利点

1. アウトプット出力
Reformに登録されたデータをもとに、案件別や部門別の損益を分析したり、出力情報を設定することができます。これにより、さまざまな視点からのデータ確認が可能になります。

2. 案件取込
外部システムとの連携を通じて、Reformaにおける案件や売上、原価データの新規登録、更新、削除を実現します。この機能を利用するには、別途「案件取込オプション」が必要です。

3. 工数取込
工数管理システムとも連携が可能で、Reformaにおける工数データの実績値を新規登録、更新、削除することができます。

4. 打刻取込
外部で記録された打刻情報を一括で取り込み、Reformaの出社及び退社打刻時刻に自動で反映します。これにより、従業員の勤怠管理が簡便になります。

クリエイティブ業界のニーズに応えたシステム

Reforma PSAは、広告、IT、WEB制作などのクリエイティブ業界に特化したシステムで、業務の抜け漏れを防止し、正確な損益管理を実現します。特に、業種に特化したシステムであるため、効率的な業務運営が可能となります。これにより、低価格でありながら実用的なシステムを提供することができます。

継続的な機能改善

オロは、ユーザーのフィードバックを基に機能改善を継続して行い、より多くの企業の生産性向上に寄与することを計画しています。公式サイトでは、導入事例や詳細情報も随時更新される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。

公式サイト: Reforma PSA
導入事例: Reforma PSA 導入事例
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