ダイレクト賃貸検索サービス「エアドア」と「みらいえ」の連携
東京都渋谷区に本社を構える株式会社エアドアが運営する「エアドア」と、東京都新宿区のDataBee株式会社が提供する不動産仲介システム「みらいえ」が、新たな業務連携を開始しました。このコラボレーションにより、利用者はよりスムーズに、そして効率的に賃貸物件を探すことができるようになります。
連携のメリット
今回の連携により、みらいえのポータルサイトとエアドアが直接リンクされるため、物件掲載の指示が迅速に行えるようになります。これによって、賃貸物件の集客力も向上し、賃貸を希望するカスタマーに対して新たな選択肢が提供されます。
みらいえの特徴
みらいえは、不動産業界に特化した業務支援サービスで、約8年の運営実績を有します。「データをもっと自由に」というビジョンのもと、3,000店舗以上に導入されており、その高い信頼性と柔軟なカスタマイズ性で知られています。最新の設計手法が用いられており、他の業務システムともデータ連携が可能なオープンプラットフォームを築いています。これにより、不動産データ流通の効率性が倍増しています。
エアドアの魅力
エアドアは、管理会社の物件データベースと直結して空室情報をリアルタイムで提供する、新時代の賃貸プラットフォームです。仲介手数料が抑えられた物件が豊富に揃い、内見予約から契約までがオンラインで完結します。これにより、利用者はより手軽に理想の物件を探すことが可能となります。また、2024年10月には公式アプリがリリースされ、プッシュ通知機能によって最新の空室情報を迅速に受信できるようになりました。
不動産業界のDX推進
DataBee株式会社は、「データをもっと自由に」というビジョンの下、企業内の様々なデータ流通を促進する役割を果たしています。みらいえを通じて、多くの不動産会社が抱える課題の解決に取り組み、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に寄与しています。
エアドアの成り立ち
エアドアのCEOである鬼頭史到氏は、不動産業界特化型のSaaS企業にて経験を積んだ後、2020年にエアドアを設立しました。彼のビジョンは「不動産事業者とカスタマーにフラットな取引の場をつくる」ことであり、これを実現するために日々業務に励んでいます。
まとめ
「エアドア」と「みらいえ」の連携が開始されたことにより、今後の賃貸物件探しはさらに円滑になることが期待されます。この新しい試みが不動産市場にもたらす影響は大きく、より多くの利用者が利便性の高いサービスを享受できることでしょう。新たな時代の賃貸探索を、ぜひ体験してみてください。