VISIONARY DAYS CUPレポート
2025-11-12 12:36:21

障害者の挑戦を称える!VISIONARY DAYS CUP 2025レポート

障害者の挑戦を称える!VISIONARY DAYS CUP 2025レポート



2025年11月1日、愛知県一宮市の国営木曽三川公園で行われた「VISIONARY DAYS CUP 2025」では、障害を持つ方々によるボディパフォーマンスのコンテストが開催されました。このイベントは障害福祉サービスを運営する株式会社ビジョナリーが主催し、障害を持つ方々とその支援者が一緒になって楽しめる新しい形の福祉を提案するものです。

「福祉をより身近に。フィットネスとアウトドアで繋がる」をテーマにしたこの年のイベントでは、様々なアクティビティが用意され、参加者はキャンプや筋トレを通じて自身の楽しさや成長を体感しました。

本コンテストには18名の出場者が参加し、それぞれが日々の努力の成果を華やかなポージングで披露しました。衛生管理やポージングの練習に取り組む姿は、審査員や観客の心を強く打ちました。ウィナーには一般出場の土手聖也さんが選ばれ、「優勝はとても光栄。次回もさらにパワーアップして出場したい」と感想を述べています。

審査員として参加したフィットネスブランド「LÝFT」のCEO、エドワード加藤氏は「出場者の皆さんが努力を重ねる姿勢に感動しました。今後もこのコンテストを続けていきたい」と語りました。共に審査員を務めたサリーアン加藤氏も「昨年以上の応援をいただき、本当に嬉しく思います」と、来年への期待を寄せました。

来場者からは、「感動を与えてくれた選手とその支援者に感謝!」という声や「挑戦することの重要性を再確認できた」といった感想が寄せられました。障害のある選手の一生懸命な姿は、多くの人々に勇気と感動を届けました。

「VISIONARY DAYS CUP 2025」では、ボディパフォーマンスのみならず、全ての出場者に景品が贈呈され、このイベント自体が努力と成果を認める場であることが強調されました。

今後のビジョンとして、株式会社ビジョナリーは「努力と競争」を通じて障害のある方もない方も共に成長できる社会を目指します。「嬉しさや悔しさの積み重ねが、人を成長させ、前向きな生き方を後押しする」との信念のもと、次回のコンテストへ向けた準備も進めています。

このような新しい取り組みが、より多くの人々に光をもたらし、未来へとつながる架け橋になることを期待しています。今後も「VISIONARY DAYS CUP」に対する応援をお願いいたします。


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会社情報

会社名
株式会社ビジョナリー
住所
愛知県名古屋市中区栄1−18−9TPBビル5階
電話番号
052-218-2571

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