人生100年時代におけるミドルシニアのキャリア再構築: リスキリングの重要性と企業戦略
少子高齢化が進む日本において、人生100年時代と言われる現代では、個人が働く期間が長期化し、中高年齢層においてもキャリア形成やそのための支援がますます重要になっています。
本シンポジウムでは、「キャリア」と「リスキリング」をテーマに、中高年齢層の社員も含めた全社員に対して、キャリア研修と能力開発機会の提供を一体的に進めている先進企業の事例を紹介します。
具体的な内容としては、以下の3つのポイントに焦点を当て、議論を深めます。
先進企業の事例発表: 中高年齢層の社員のキャリア開発に向けた取り組み、制度導入の苦労や課題、社員意識の変化、モチベーションへの影響などを具体的な事例を通して紹介します。
専門家による基調講演: ミドルシニア世代のキャリアにおける現状と課題について、専門家の視点から解説を行います。
パネルディスカッション: 企業担当者、専門家、そして参加者との意見交換を通して、これからのミドルシニアのキャリア形成について考えを深めます。
本シンポジウムは、ミドルシニア世代のキャリアを考える企業人事担当者、個人のキャリアアップを目指したいミドルシニアの方、そしてこれからの社会のあり方に関心のあるすべての方にとって、貴重な学びの機会となるでしょう。
シンポジウム概要
開催日時: 令和6年11月28日(木)14:00~16:30
開催方法: インターネットによるライブ配信(要事前申込)
参加費: 無料
プログラム
▼基調講演
「ミドルシニアのキャリアの現状の課題」
小島 明子 氏(株式会社 日本総合研究所 創発戦略センター スペシャリスト)
▼事例発表
アズビル株式会社
荻野 明子 氏(アズビル・アカデミー学長)
* 株式会社明治
戸井 浩 氏(人財開発部DE&I推進G 専任課長)
▼発表
宮島 忠文 氏(株式会社社会人材コミュニケーションズ 代表取締役CEO社長)
▼パネルディスカッション
コーディネーター: 小島 明子 氏
パネリスト: 発表者 3名
主催・後援
主催: 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
後援: 厚生労働省、一般社団法人日本経済団体連合会、公益財団法人産業雇用安定センター、一般財団法人ACCN、特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会
お申込み方法
二次元コードからお申込みください。
二次元コードを読み込めない場合は、Webサイトからお申込みください。
https://www.elder.jeed.go.jp/moushikomi.html
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