土壌汚染法改正セミナーのご案内
2025年3月26日(水)9:30から11:30まで、日本計画研究所(JPI)が主催するセミナーが開催されます。
このセミナーでは、牛島総合法律事務所のパートナー弁護士、猿倉健司氏をお招きし、土壌汚染法の改正に関する最新の検討状況や、今後の法的リスクについて詳しく解説していただきます。
セミナーの目的
環境省は2024年度から土壌汚染対策法の見直しを進めており、その方向性がすでに発表されています。そのため、不動産取引やM&Aに関わる方々にとって、土壌汚染の管理と法律的なリスクはますます重要なテーマとなっています。このテキスト情報だけでは捉えきれない、紛争実例をもとにした実務的な留意点をしっかりと学ぶことができます。
講義概要
講義は以下の項目で構成されます:
1.
土壌汚染対策法の改正論点
- 土壌汚染調査の拡大と見直し
- 区域指定の見直しと自然由来の汚染に関する対応
- 土壌汚染情報の管理および承継の観点
- その他関連事項
2.
環境リスクの実務
- 認知されている土壌汚染(特定有害物質やPFASを含む)
- 廃棄物に関する問題(PCBやアスベストなど)
- 地中障害物や地下埋設物の管理
3.
実務対応のポイント
- デューディリジェンスの方法
- 地方自治体や行政への対応
4.
質疑応答セッション
5.
名刺交換・交流会
- 新たなビジネスネットワークの構築
受講方法と費用
受講者は、会場での参加、ライブ配信、アーカイブ配信から選択可能です。受講料は以下の通りです:
- - 1名:35,310円(税込)
- - 2名以降:30,310円(社内・関連会社の場合)
人脈形成の機会
このセミナーでは普段なかなか触れ合うことのない業界の専門家や参加者同士での名刺交換や交流が行われます。新たなビジネスの機会を見出すためにも、ぜひご参加ください。
セミナー終了後もアーカイブ配信があり、参加の際に行った質問や講師へのお取次ぎも行われています。土壌汚染に関する最新の情報を学びつつ、人的ネットワークを広げる貴重なチャンスです。詳細とお申込みは
こちらからご確認ください。
会社情報
このセミナーを主催する日本計画研究所は、東京都港区に位置し、国家政策やプロジェクトに関する情報を提供し続け、50年以上にわたり専門的なセミナーを行ってきた実績があります。
興味ある方はぜひ、ご参加をご検討ください。