日印物流パートナーシップ新時代が提案する未来の物流とは
2025年10月23日、東京都千代田区にある駐日インド大使館で開催される「日印物流パートナーシップ新時代」イベントに、株式会社ZENPORTの代表取締役、太田文行氏が登壇します。このイベントでは、インドのサプライチェーンと物流インフラに関する最新情報が提供されます。
参加の意義
日本企業が注目しているインド市場。地政学リスクの高まりやパンデミックを契機に、サプライチェーンが再評価されている今、インドは「チャイナ+1」の戦略として注目されています。特にインドは、年率7%超の経済成長を遂げており、2030年代には世界第3位の経済大国に成長すると予測されています。この背景には、インド政府が推進する「Made in India」戦略があり、製造業の育成とインフラ整備に注力しています。
しかし、インド特有の広大な国土、複雑な税制、多様な商習慣など、物流の課題も多いのが現実です。これからインド市場に進出を考える企業にとって、現地の物流事情を理解し、適切なサプライチェーン戦略を構築することが成功の鍵となります。
主催と参加者
このイベントは、駐日インド大使館とLOGISTICS TODAYが共催しています。参加者には、インド政府の政策動向や日系企業の先行事例、物流の実務に関するノウハウが共有されます。また、参加者には先着順で50名が無料で座席を確保できますが、事前登録が必要です。
ZENPORTの役割
ZENPORTでは「サプライチェーン構築に向けたテック活用」をテーマに、インドでのサプライチェーンオペレーションを支援するための講演を行います。国際的な経験をもとに、文化の違いを活かし、日本とインドのビジネスを結びつけるZENPORTのアプローチが紹介されます。
ZENPORTは独自の統合アーキテクチャ「ZenConnect」を核に、多様なデータ形式をつなげる連携基盤「ZenSync」、多様な関係者がパーソナライズされた業務体験を実現する画面「ZenGrid」を通じて、横断的なデータ連携を可能にするエコシステムを構築しています。
参加方法
参加を希望される方は、事前登録が必要です。申込期限はイベント前日の10月22日です。定員は50名で、先着順となります。参加登録は、
こちらのリンクから行えます。
また、イベント終了後には交流会が行われ、参加者間での意見交換が期待されます。加えて、このイベントは後日YouTubeでアーカイブ配信される予定です。視聴希望の方は、事前に登録が必要です。
インド市場は今後ますます成長が期待されており、このイベントを通じて新しいパートナーシップの構築が促進されることを期待しています。