AI文字起こしサービス
2020-09-01 13:00:12

AIを活用した新しい文字起こしサービスが始動、短納期で高精度のテキスト化を実現

AIを活用した新しい文字起こしサービスの登場



2023年9月1日、東京アーカイブセンターは新しい「AI文字起こし」サービスを開始しました。これは、録音した音声をAIを用いた音声認識ソフトウェアでテキスト化するサービスです。本サービスでは、Google Cloud Speech-to-Text、Microsoft Azure Speech to Text、AmiVoice Cloud Platformという3種類のソフトウェアを利用できます。これにより、簡単な操作で高精度の文字起こしが実現します。

1. 文字起こし・サービスの特徴



この「AI文字起こし」サービスの最大の特長は、通常の文字起こしサービスと比べて非常に短期間でテキストを入手できることです。ユーザーが提供した音声時間に相当するタイムフレームで、文字起こしが完了します。また、全てのユーザーに対して、音声の最初の60秒間の文字起こしテキストを無料で提供。これを確認後、最も精度が高いと思われるソフトウェアを選んで本格的なテキスト化を依頼できます。

さらに、音声データやテキスト原稿のセキュリティ面にも配慮されています。サーバー上にログを保存せず、サービス利用から31日間後にはすべての情報が完全に消去されます。これにより、個人情報や機密情報を安心して使用できる環境を提供しています。

2. 使いやすさ



このサービスは、Webブラウザから非常に簡単に利用できる点も魅力です。利用者は音声ファイルをドラッグアンドドロップで登録し、電子メールアドレスを入力してカード決済を行うだけで文字起こし依頼が完了します。テキスト化が終わると、登録したメールアドレスに通知が送られ、指定されたURLをクリックし認証パスワードを設定することで、セキュアな方法で文字起こしテキストを確認できます。

3. サービスの背景



東京アーカイブセンターは2018年7月からAIを活用した文字起こしサービスをベータ版で提供しており、これまでに約15,000件の音声データをテキスト化してきました。新たなサービスのリリースは、この経験と実績に基づいており、より多くの人々に利便性の高い文字起こしのニーズに応えるためです。今後も同社はIT技術を活用し、使いやすく安心できるサービス提供を続ける意向を示しています。

4. 会社情報



この新サービスを提供する株式会社東京アーカイブセンターは、東京都豊島区に本社を構え、2015年に設立されました。代表取締役は吉田 隆氏で、同社は今後も先端技術の恩恵が社会全体に広がるよう活動していくことを目指しています。サービスの詳細については、公式サイトを訪れてください。

5. お問い合わせ



AI文字起こしサービスに関する質問や報道関係のお問い合わせは、株式会社東京アーカイブセンターまでどうぞ。

このサービスは、AIを駆使して音声を迅速にテキスト化する新たな手段を提供します。忙しい現代人にとって、仕事や学びの場での利便性が向上することでしょう。

会社情報

会社名
株式会社東京アーカイブセンター
住所
東京都豊島区南池袋3-13-15東伸ビル6F
電話番号
03-5956-5212

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