畜産に生きる会議
2025-07-29 11:00:10

未来の畜産業を考える「畜産に生きる会議」開催のお知らせ

畜産に生きる会議が開催される理由


畜産業は我々の食文化や経済において重要な役割を果たしています。しかし、若者の畜産業への関心が薄れている現状も指摘されています。そこで、動物用医薬品メーカーの日本全薬工業株式会社(ゼノアック)が開催する「畜産に生きる会議」は、若い世代に畜産業の魅力を伝え、未来の人材育成を目的としています。

幅広い参加者と多様なコンテンツ


本イベントには、農業高校、大学の学生に加え、異業種企業の社会人も参加します。これまでの「農高アカデミー」を拡大し、多岐にわたるキャリアパスを考える場を提供します。学生が無料で参加できるワークショップやトークセッションを通じて、畜産業の未来を探る貴重な機会が待っています。

既に注目を集めている「農高アカデミー」


これまでに56校、339名以上の参加を得てきた「農高アカデミー」は、多くの学生たちがプロの生産者や業界関係者から直接学べる環境を提供してきました。新たに開催される「畜産に生きる会議」では、動物好きの社会人や生産者も参加し、業界全体での意見交換が行われる予定です。

様々な登壇者が集結


畜産に関連する多様な背景を持つ講師陣が集います。第一線で活躍する生産者から異業種での視点を持つ社会人がおり、様々な角度から畜産の未来について語ります。特に、富士通のワークショップでは、AI技術を用いて未来の畜産をデザインする体験ができるなど、実践的な学びが期待されます。

スペシャルサポーターと総合司会


お笑い芸人のザ・ギースの尾関高文さんがスペシャルサポーターとして参加したり、フリーアナウンサーの水田恵弓さんが総合司会を務めたりすることで、会場全体の雰囲気を盛り上げる予定です。エンタメ要素も取り入れることで、学生たちが楽しみながら学べる環境を作り出します。

開催情報


「畜産に生きる会議」は2025年8月23日(土)にDNPプラザで開催されます。参加者は事前予約が必須で、学生は無料、一般は応援費として3,000円からの金額を指定できます。参加費は学生の昼食などに活用されるため、支援の意味合いも含まれています。

まとめ


未来の畜産業を担う人材育成は、業界全体の発展にとって欠かせない課題です。「畜産に生きる会議」は、単なるイベントではなく、参加者全員が一緒になって未来を考え、業界を盛り上げるための大切な場となるでしょう。この機会に畜産業界について新たな視点を持ち帰っていただければ幸いです。興味のある方は、ぜひ参加をご検討ください。


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会社情報

会社名
日本全薬工業株式会社
住所
福島県郡山市安積町笹川字平ノ上1番地の1
電話番号
024-945-2300

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