大阪で熊本の味覚が楽しめる『くまもと県南うまかもんフェア2024』
大阪市北区の新梅田食道街と阪急大阪梅田駅が、11月1日から30日まで『くまもと県南うまかもんフェア2024』を開催中です。このイベントは、熊本県南部の特産品を広めることを目的としており、県南フードバレー推進協議会からの委託で行われています。
フェアの概要
このフェアでは、新梅田食道街内の31店舗が熊本の食材を用いたオリジナルメニューを提供しています。参加店は居酒屋をはじめ、和食、洋食、中華、エスニックなど多彩で、それぞれの店舗で熊本産の「はちべえトマト」「不知火牛」「モンヴェールポーク」などを使った料理を楽しむことができます。
参加店舗の一部
- - 居酒屋 凸デコでは、熊本モンヴェールポークを使ったチョリソーなど
- - フレンチ ルヴァンビアンはくまもと水俣モンヴェールポークのカスレ
- - 焼き鳥 とり平での亀萬純米限定日本酒
これらはほんの一部で、約30種類のバラエティ豊かなメニューが揃っており、訪れた人を魅了しています。
マルシェと抽選会も同時開催
また、11月16日(土)と17日(日)には阪急大阪梅田駅の1階中央WEST広場にて、くまもと県南地域の特産品を販売するマルシェも実施されます。ここでは、栗や地域名産品を使ったお菓子が手に入ります。そのため、フェア期間中の特産品を一挙に味わう絶好のチャンスです。
さらに、新梅田食道街で利用券やくまもと県南グルメセットが当たる抽選会も実施。31店舗での飲食、またはマルシェでの購入者に抽選補助券が配布され、3枚集めることで抽選に参加できる仕組みです。
くまもと県南フードバレー構想の意義
このフェアの背景には「くまもと県南フードバレー構想」があります。これは、熊本県南部の豊富な農林水産物を活かし地域を活性化するために、関係者が一丸となって推進しているプロジェクトです。地域産品の高付加価値化や、食関連産業の振興が目指されています。
したがって、このフェアを通じて、新梅田食道街で熊本の魅力を存分に味わい、地域の特産品を知る良い機会となります。期間中にぜひ訪れてみて、熊本の「うまかもん」を堪能してください!