デジタルノマド向けコミュニティマネージャー養成講座、2026年1月開講!
一般社団法人日本デジタルノマド協会(JDNA)は、デジタルノマドの国内受入環境を整えることを目指した新たな講座「第5回JDNAコミュニティマネージャーアカデミー(CMA)」の受講生を募集します。この講座は2026年1月6日からスタートし、デジタルノマドが選ぶ快適な滞在場所を魅力的にするためのスキルや知識を学ぶことができます。申込期間は2025年12月12日までとなっており、定員は12名。興味のある方は早めに申し込みを検討することをお勧めします。
CMAについて
JDNAコミュニティマネージャーアカデミーは、全5回にわたるオンライン講座です。各回は世界中で実績のある講師陣によって行われ、内容は主に英語で提供されます。受講者はデジタルノマドの持続的なコミュニティ作りを学ぶだけでなく、他国のコミュニティリーダーとのネットワーキングも可能です。
具体的な日程は以下の通りです:
- - 第一回:2026年1月6日(火)19:00 - オリエンテーション
- - 第二回:2026年1月13日(火)19:00 - コミュニティマネージャーの必要性
- - 第三回:2026年1月20日(火)19:00 - “良い”コミュニティマネージャー
- - 第四回:2026年1月27日(火)19:00 - 持続可能なコミュニティの育成
- - 最終回:2026年2月17日(火)19:00 - 最終発表会
さらに、希望者には1月中旬にベトナム・ダナンでの視察ツアーも予定されています。このツアーは別途費用が必要ですが、実際にデジタルノマドのコミュニティを観察する素晴らしい機会です。
募集要項
CMAの受講には132,000円(税込)の費用がかかり、JDNA会員は20%オフの105,600円(税込)で参加可能です。申込は11月26日から12月12日まで受け付けられ、合否の連絡は12月26日になります。定員に達した場合は選考が行われるため、早めの申込みをおすすめします。
誰が受講できるのか?
この講座は、デジタルノマドを受け入れたいと考える自治体や企業、個人をはじめ、コミュニティ運営に関わりたい方々が対象です。また、デジタルノマドをターゲットにした商品やサービスを開発したい方も大歓迎です。
受講後は「JDNA公式デジタルノマドコミュニティマネージャー」として認定され、地域でのイベントやミートアップ開催など、JDNAからのサポートも受けられます。
受講者の声
過去にCMAを修了した受講者たちは、実際に得た経験や知識を通じてコミュニティの運営において多くの学びを得ています。例えば、中村悠氏は「人と人とをつなぐ役割」を意識するようになり、地域の魅力を発信するための体験作りに挑戦していく決意を表明しています。また、希望者による視察は大変意義深く、実際にデジタルノマドがどのように過ごす環境かを学ぶ貴重な機会です。受講者同士で築かれる絆もまた、この講座の大きな魅力です。
最後に
デジタルノマドのライフスタイルの魅力は日々増しています。今後もこの分野での成長が期待され、JDNAのような団体はそのサポートに力を入れています。興味のある方は今すぐ申し込みを検討して、次のステップへ進みましょう。最新の情報は公式ウェブサイトにて確認が可能です。