アンドパッドとレブロの連携
2025-03-24 10:31:49

アンドパッドとレブロ、建築設備CADデータ連携に踏み出す

アンドパッド、建築設備CAD「レブロ」との連携を開始



株式会社アンドパッド(本社:東京都千代田区)が、建築設備専用CAD「レブロ」を提供する株式会社NYKシステムズと手を結び、今秋より新たにデータ連携をスタートさせることを発表しました。この連携により、建築現場における情報の整理がより容易になり、業務の効率化を効果的に実現します。

連携による具体的なメリット



レブロから出力された属性情報はアンドパッドの図面に直接取り込むことができるようになります。これにより、測定業務に必要な情報の一括登録が実現され、準備作業の大幅な省力化が期待されます。特に、これまで手作業で入力していた型式や風量、座標などの情報の管理を簡略化することで、業務負担が軽減されるのです。

また、アンドパッドの図面機能には、関係者間での共有のスムーズさや、コメントの記入、写真の追加など、現場でのコミュニケーションを円滑にするための便利な機能が備わっています。これらの機能とレブロとのデータ連携により、測定業務の準備が効率的に行える環境が整いつつあります。

データ連携の機能



今回のデータ連携では、以下の特徴が挙げられます:

  • - レブロからの出力は「ANDPADに出力」ボタン一つで行える簡便性。
  • - 属性情報の設定はプリセット化されているため、ユーザーは細かな設定を行う必要がなくなります。
  • - 自身のニーズに応じて出力する項目の設定も可能で、利便性を高めている点が魅力です。

このような連携が実現する背景には、マンションやオフィスビルといった大型建築物の施工における、各設備の初期確認や測定業務の重要性があります。今後、この連携がさらに建設業界において浸透することで、全体の業務効率が向上することが期待されています。

アンドパッドのさらなる取り組み



アンドパッドでは、今後も建設DXのさらなる推進を目指し、レブロとの連携を強化していく方針です。これにより、建設業界の変革を牽引する存在となることを目指しています

利用のご相談



アンドパッド図面とレブロのデータ連携による利用を希望する方は、アンドパッドの担当者までお知らせいただくか、以下のリンクから詳細を参照の上、お問い合わせください。

アンドパッド お問い合わせページ

LET’S LEARN ABOUT レブロ



レブロは建築設備専用の3次元CADで、BIMにも対応しています。高精度な設備モデルの作成を通じて、設計から維持管理まで一貫した情報の展開を可能にし、設備業務の効率化を促進します。直感的な操作性も併せ持ち、ExcelやCSV形式でのスムーズな情報の入出力、各種図面の自動生成と連携が特色です。

アンドパッドについて



アンドパッドは、現場の効率化から経営改善を一元管理できるクラウド型建設プロジェクト管理サービスのリーダーです。2016年の提供開始以来、使いやすさに徹底的にこだわり、2016年から7年連続でシェアNo.1を誇っています。国土交通省のプログラムでも推奨技術として選定を受けています。全体で21.6万社、55.0万人以上のユーザーが利用するほど圧倒的な支持を得ています。

これらを通じて、今後もアンドパッドは建設業界のさらなる発展に寄与していきます。


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会社情報

会社名
株式会社アンドパッド
住所
東京都千代田区神田練塀町300番地住友不動産秋葉原駅前ビル8階
電話番号
03-6831-4550

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