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モンゴル出身のトルガー・エネビシさんが語る多文化共生

2025年1月11日（土）に兵庫県神戸市で『第97回教育カフェ』が開催されます。このイベントでは、モンゴル出身のトルガー・エネビシさんが参加者に向けてお話しし、多文化共生についての考えを共有します。イベント名の通り、教育をテーマにした対話の場ではありますが、話題は多岐にわたります。

教育カフェに込められた思い

教育カフェは2012年にスタートし、対話を通じて子どもたちを豊かに育む社会の実現を目指してきました。2020年からは新たに「教育カフェ～100回つづける対話マラソン～」としてリニューアルされ、さまざまなテーマが持ち寄られています。参加者は、トルガーさんの話を聞いた後、与えられたテーマについて自由に意見を交わし合うことができますので、ぜひお気軽にご参加ください。

トルガー・エネビシさんのプロフィール

トルガーさんは、モンゴルの自然豊かな田舎町で育ちました。大学進学のために上京後、日本での留学を経て、ホストファミリーとのフィールドワークを通じて日本の社会問題に触れました。大学卒業後は、モンゴルで困難を抱える人々を支援する団体で働き、再び日本に留学。その後、現在は箕面市国際交流協会でコミュニティづくりに活動しています。彼の経験は単なる個人の成長にとどまらず、多文化共生の大切さを伝える貴重な機会となることでしょう。

詳細情報

• - 日時：2025年1月11日（土） 13時30分～15時30分
• - 場所：comm cafe（コムカフェ）

大阪府箕面市小野原西5丁目2−36
箕面市多文化交流センター1F

• - 参加費：一般700円、高校生350円、中学生以下無料

※別途、ワンドリンクの注文が必要です。

申し込みはこちらから可能です。参加を希望される方は早めのお申し込みをお勧めします。

NPO法人 コクレオの森について

このイベントを主催するNPO法人コクレオの森は、「誰もが自分らしく生きられる社会」を目指してさまざまな活動を行っています。特に、地域の子どもたちのためのオルタナティブスクール『箕面こどもの森学園』を運営しており、教育だけでなく、親と子の幸せを支援する事業にも取り組んでいます。

多文化共生や居場所づくりに興味のある方にとって、今回の教育カフェは絶好の機会です。多様なバックグラウンドを持つ人々との対話を通じて、新たな気づきを得ることができることでしょう。ぜひご参加ください！

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