MISIA、8年ぶりの台北公演でファンを魅了
音楽界の実力派アーティスト、MISIAが7月25日(土)と26日(日)、台北ミュージックセンターで「MISIA 星空のライヴXIII GRAND HORIZON」を開催しました。この公演は、2018年の「MISIA 星空のライヴⅩ」以来、なんと約8年ぶりの台北でのライブとなり、ファンにとって待望の瞬間でした。
台北公演の背景
2024年にデビュー25周年を迎えるMISIAは、当初はその記念公演を台北に計画していましたが、花蓮地震による影響で中止となりました。この間、彼女は東京で台湾の被災地支援ライヴを開催するなど、音楽を通じた支援活動を行ってきました。そのため、今回の公演はMISIAにとっても特別な意味を持つものでした。
公演はもちろん、ファンたちにとっても特別でした。25日の公演は予約開始からすぐに完売となり、急遽26日にも追加公演が決定。最終的には、約9,000人の観客が集まりました。これは台北におけるMISIAの公演史上、最大規模のものとなりました。
公演初日のハプニング
25日、ライブが始まるとMISIAはオープニング曲「明日晴れたらいいな」を披露した後、照明機材のトラブルに見舞われ、一時公演が中断されるというハプニングが発生。しかし彼女は動じず、観客に「待っててくれる?戻ってくるからね!」と声をかけ、45分後に再びステージに現れました。その瞬間、観客たちは大きな拍手と歓声で彼女を迎え入れました。
フィナーレへ向けて
MISIAはMCで「台北〜!我回來了!(台北〜!ただいま!)」と挨拶し、ファンたちに感謝の気持ちを伝えました。中盤では「Everything」や「逢いたくていま」に加え、彼女の代表曲やバラードを次々と披露し、感情豊かなパフォーマンスで観客を魅了しました。彼女の一音一音には、深い想いが込められており、その圧倒的な声量や伸びのある歌声に会場は鼓舞され、拍手が鳴り止むことはありませんでした。
終盤の「あなたにスマイル:)」や「太陽のパレード」では観客とのコール&レスポンスが行われ、ライブが一体感の中で盛り上がりました。
アンコールでは、話題のアニメ映画「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」の主題歌「ラストダンスあなたと」を初披露し、観客の興奮は最高潮に達しました。最後に披露された「アイノカタチ」は、以前の中止公演で歌えなかった曲であり、その強いメッセージは聴衆の心に深く届きました。
公演の反響
初日が終わると、SNS上では「もう一度観たい!」や「生歌に感動しました」との声が多く寄せられました。26日の公演では、別の楽曲セットリストが用意され、MISIAは再び観客の心を掴みました。特に、人気の「つつみ込むように・・・」ではMISIAの真骨頂であるロングトーンを響かせ、再会の感動をもう一度体感しました。
MISIAは「我真的非常非常幸福(私は本当に、幸せです)」とファンへの感謝の気持ちを何度も伝え、この2日間の公演を無事に締めくくりました。彼女の音楽とパフォーマンスは、台北のファンにとって忘れられない思い出となったことでしょう。
今後の予定
この台北公演は、2028年に迎えるデビュー30周年に向けた重要なステップとなるでしょう。「MISIA 星空のライヴXIII GRAND HORIZON」は、全国各地での公演が続く予定です。彼女のこれからの活動にも注目が集まっています。