野菜採り放題「はたけビュッフェ」
2024-11-14 08:55:28

「野菜採り放題」で農家の働き方改革!サブスク型収穫体験「はたけビュッフェ」が全国に拡大

「野菜は自分で採る時代」が到来!農家の働き方改革を促進する「はたけビュッフェ」が全国に拡大



野菜の収穫サブスクリプションサービス「はたけビュッフェ」を運営する株式会社ノーティストは、2024年11月よりサービスを6県に拡大すると発表しました。千葉県千葉市、神奈川県相模原市、愛知県日進市、宮崎県小林市に加え、埼玉県と鹿児島県でも、月額制で野菜が365日採り放題になる収穫体験を提供開始します。

「はたけビュッフェ」とは?



「はたけビュッフェ」は、農家が畑で野菜を生産し、消費者がそこから自分で野菜を収穫する、収穫サブスクサービスです。従来の観光農園とは異なり、野菜を収穫して調整・箱詰め、そして出荷の工程までを消費者が担います。

このサービスは、農家の労働時間削減と消費者の食生活の充実という、二つの大きなメリットを同時に実現しています。農家にとっては、収穫から出荷までの作業を消費者に任せることで、労働時間を約5割削減することが可能になり、より効率的な生産に繋がるのです。

一方、消費者にとっては、新鮮な野菜を手に入れるだけでなく、収穫体験を通して食育を楽しむことができます。さらに、月額制という料金体系は、従来の野菜購入と比較して、経済的にもお得なサービス設計となっています。

農家の働き方改革と消費者の食生活充実を両立



「はたけビュッフェ」は、約1年の期間をかけて自社農場で検証と改善を重ね、完成したサービスです。農家の労働を最小限に抑えながら、消費者に満足していただけるサービスを目指し、独自の仕組みを作り上げてきました。

「はたけビュッフェ」の創設者である株式会社ノーティスト代表取締役の松本直之氏は、現役の農業者であり、農業系ユーチューバーでもあります。野菜セットの生産・販売を約20年続けてきた松本氏は、産直EC市場の競争激化や配送コスト高騰などの課題に直面し、経営状況が悪化していました。そこで、地産地消型の「はたけビュッフェ」という新しいビジネスモデルを考案し、経営立て直しを図ったのです。

今後の展望



「はたけビュッフェ」は、厳しい状況に置かれた多くの農家の労働生産性を大きく改善し、農業の活性化に貢献するサービスとして期待されています。

「1市町村1収穫農園」という目標を掲げ、今後も全国各地に「はたけビュッフェ」を拡大していく予定です。

「はたけビュッフェ」で農業を体験してみませんか?



新鮮な野菜を収穫し、食育を楽しみながら農家の働き方改革に貢献できる「はたけビュッフェ」。ぜひ、あなたも「はたけビュッフェ」で、農業を体験してみませんか?


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会社情報

会社名
株式会社ノーティスト
住所
愛知県豊田市坂上町本郷52番地
電話番号
090-1392-2997

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