こんにゃくパークが2024年秋冬向けの新商品として和風デザートシリーズ「こんにゃくわらび餅風」を発表しました。これには黒蜜こんにゃくわらび餅風、黒蜜抹茶こんにゃくわらび餅風、いちご大福こんにゃくわらび餅風の3種類が含まれます。全国のスーパーマーケットやこんにゃくパークのオンラインショップで9月1日から購入可能です。
こんにゃくパークは、こんにゃくを楽しく体験できるテーマパークで、2014年に開業しました。代表取締役社長の横尾浩之が推進するこの施設は、食文化の発信地としても知られ、2021年には文化庁から「食文化ミュージアム」に認定されています。また、2024年には来園者数が700万人に到達し、毎年100万人以上の人々が訪れています。
新しく発売される「こんにゃくわらび餅風」は、過去の商品から進化を遂げたもので、今春に限定販で登場した黒蜜こんにゃくわらび餅風は予想を大きく上回る販売数を記録しました。この成功を受けて、新たに同シリーズを展開することになりました。
各商品の特徴をご紹介します。黒蜜こんにゃくわらび餅風は、濃厚な黒蜜の風味が楽しめる和感たっぷりのデザートです。続いて、黒蜜抹茶こんにゃくわらび餅風は、深煎り抹茶の香ばしさが引き立つ一品。最後は、いちご大福こんにゃくわらび餅風で、甘酸っぱいストロベリーの風味が爽やかさを演出します。いずれの商品も手軽に食べられる個包装のミニサイズとなっており、容量は18個入りで価格は432円(税込)です。賞味期限は常温で180日となっています。
また、こんにゃくパークではこれらの商品をオンラインショップと売店で販売しており、来場者はもちろん、全国のお客様がアクセスしやすいよう配慮されています。新商品の発売を記念した特別イベントも予定されているとのこと。
こんにゃくパークは、楽しみながらこんにゃくを知る場所として誰もが楽しめる環境を整えています。最近では、こんにゃくソフトクリームカフェの新設も話題です。また、誕生から10年を迎えたこの施設は、群馬県産の旬の野菜やフルーツを扱うフーズマーケットを併設し、小さいお子様から高齢者まで幅広い世代がリラックスして訪れることができる「おでかけスポット」として人気です。さらには、埼玉西武ライオンズとのスポンサー契約や関連商品も展開し、地域とのつながりを大切にしています。
今後も、株式会社ヨコオデイリーフーズは、こんにゃくの魅力を広める商品開発を続けていくとのことです。新たな味に出会える「こんにゃくわらび餅風」シリーズ、ぜひあなたも一度試してみてはいかがでしょうか。