京都発の革新的なプログラミング教室で学ぶ
京都コンピュータ学院は、小学生を対象にしたロボットプログラミング教室を開催します。4月1日から販売を開始するのは、掌サイズの2足歩行ロボット『Qumcum(クムクム)』を活用したユニークなプログラミング教材です。
Qumcumの特長
このロボットは、サーボモータを7個搭載し、音声合成や超音波距離センサー、マイク、フルカラーLEDなど、多彩な機能を持っています。MIT開発のスクラッチを基にした独自のソフトウェアを通じ、子供たちはワイヤレスでリアルタイムにQumcumをコントロールすることができます。軽量の420gの充電式ロボットは、クリックの瞬間に思い通りに動き回り、楽しさを1層増してくれます。
この教材は、京都大学の喜多一教授との共同研究によって開発されました。ブロック組み立て式のロボット教材が多い中で、Qumcumは完成型として提供されます。この取り組みには理由があり、論理的思考を養うプログラミングの時間を十分に取るためです。
子どもたちの成長を支える
Qumcumは、子供たちが自分のプログラムに従って成長していく様子を体験できます。まるで自分のキャラクターを育てるかのように、自然にプログラミング的思考を身につけることができるのです。子供たちが日々の挑戦を通じて、自己表現や問題解決能力を高めていく様子は、親たちにも嬉しい驚きをもたらすでしょう。
講座詳細
このプログラムは、開催される教室でも子供たちに楽しく学んでもらうために工夫されています。講座は以下の日程で行われます。
- - 日時: 2018年2月24日(土) 14:30〜16:00(受付は14:00より)
- - 会場: 京都コンピュータ学院 京都駅前校 新館(京都市南区九条寺ノ前町10-5)
詳細は、
京都コンピュータ学院の公式サイトにてご確認ください。
未来への一歩
このプログラミング教材Qumcumの登場によって、今後も多くの子供たちがプログラミングの世界に触れ、さらに創造力を発揮できる機会が増えることでしょう。プログラミングの基本を学びながら、楽しみながら新たなスキルを身につけることができるこの教室は、未来を担う子供たちにとっての大きな一歩となること間違いありません。